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夏だ。アイスコーヒーをおいしく飲もう。

梅雨真っ只中。
もっと雨の日が続くと思っていたけれど、意外と太陽大活躍な6月。

湿気も気温も上がってきたから、アイスコーヒーがおいしい!
カフェやコーヒースタンドで買うアイスコーヒーはとてもおいしいけれど、自分で家でもおいしいアイスコーヒーをいれることができたら、もっと夏を楽しめるはず。

アイスコーヒーにもいくつか作り方がある中、僕が毎年つくっているのは、「急冷」する方法。

急冷アイスコーヒーのいいところ

・ホットコーヒーと同じくらい香りが良い
・豆の特徴がわかる(好みが見つかる)
・氷が解ける音が涼しげ

コールドブリュー(水出し)も、コクがあって、なめらかで、心落ち着く感じが好きなのだけど、この梅雨時期には、「急冷」を個人的にはおすすめしたい。

急冷アイスコーヒーのいれかた



■作り方の流れ
①ホットコーヒーをアイス用レシピで抽出
②抽出したコーヒーに氷をいれる
③氷をいれたらすばやくかき混ぜて急冷


■レシピ(2人分)
・お湯の温度  83〜85℃
・深煎りコーヒー豆(中細挽き) 35g
・300cc分、グラスやサーバーに抽出する
   ※お湯はゆっくりゆっくりと注ぐ 
・抽出したところに氷をいれる
   ※出来高が380ccになるように
・すばやくかき混ぜ、好みで氷を追加

豆が深煎りなところは個人的な好みもあるけれど、今回イメージしているのは、喫茶店に出てくるような、濃いめでありながら後味がすっきりするようなアイスコーヒー。

お湯の温度は、電気ケトルがあると便利。
沸かす場合は、温度計があると便利ですね。

この他、フレンチプレスで作ったりするアイスコーヒーもとてもおいしいです!味や風味が豊かで、違う豆を入れ替わり飲むことで、楽しみが広がります。

その他レシピとしては、
コーヒー豆 40g:水 360cc の割合で抽出し、抽出したホットコーヒーをたっぷりの氷をいれたグラスやサーバーに一気にいれて急冷するやり方もおすすめです。

ハンドドリップであれば、コーヒーを受けるサーバーにあらかじめ氷をいれた状態で抽出していくと、抽出しながらコーヒーが氷の上に落ち、カランカランと、氷が解けていく涼しげな音を聞きながら、いれる過程も楽しめます。

燦々と照る太陽と青い空、そこにアイスコーヒーなんて、幸せしかないと感じます。



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