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悩みを考え続けると神様からプレゼントをくれる

私には文章を書くことにコンプレックスがあった。

「これ、読んでみた?」

「読みました」
昔、先輩に文章を見てもらった時の一言。

心の中で私は、「まただ」と呟いてた。

いつもいつも文章を書くと、ため息のような、困ったような言葉を返してくる。

私だって上手く書けるなら書きたいよ!

そう思いながら、耐える。私には耐えるしか方法がない。

「どうしたら、、、」これを繰り返した

病院時代ちは、カンファレンスで読む原稿から患者さんの自主トレーニングメニュー。病棟に向けた勉強会の資料。

初めての児童発達支援事業所では、評価表やマニュアル、保護者への手紙。

仕事だからと言う理由で書き続けた。

それでも、自分の書く文章に自信が持てなかった。

何を書くにしても下書きをしてから書いていた。

私が児童発達支援センターで働いて、連絡帳をいつものように下書きしてから書いていたら

「そんなことをしていたら、時間に間に合わないよ」

そう言われてからは、下書きできないと思って、毎回ドキドキしながら書いていた。

失敗しないかな?
伝わるかな?
前の人はどうやって書いてるの?
ここの文章真似して書いていこう。

いつもいつも連絡帳を書くときには、そんなふうに思っていた。

私より半年早く入社した18歳の女の子はすごかった。

連絡帳を自分から書くようにしてる!スゲー!
そして、ありがとう。ラッキー♪

私は文章書くのに時間はかかるし、間違えも多くて、年下の子なのに。

勉強ができたからと言って、文章が上手く書けるわけじゃないんだよね。

そうやって、自分を追い込む。

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