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子育てで親ができることは、あるのか?

子育ての要諦は「私が育てたのではない」と考えること
と敬愛する篠原信さんがコメントしている

https://note.com/shinshinohara/n/n319640b2308d?sub_rt=share_pw

子育ての要諦、それは
・自分たち親が育てたとは考えないこと。
・子ども自身に育つ力があるし、事実勝手に育つこと。
・皆さんが育ててくれること。
・子どもが勝手に育つこと、みなさんが育ててくれることの奇跡に驚き、感謝すること。

篠原信

何があっても、親は子供の幸せを願っている
できれば、自分の子供達が生きる視界が幸せであれば良いし、
そういう社会を作りたいと希望を持っている

けれども、ついつい、子供を育てる側として正論をかざして、
親としての正義をかざしてしまうことがある
親ができるのは、子供が安心して「自分の育つ力を発揮できるよう
裏方として見守っている」ことなのだと改めて想う

・世界は、あなたの内側で出来ている
見たい体験をあなたはできる、人生に必要な体験をできるとリスペクトする
・苦しいことも、嬉しいことも、体験すること全てがギフト、
仮に一件苦しいそうに見えることにも、体験することから、
得られるものが何かしら必ずある
・子供の失敗、不快感情を先回りして親が取り除くことを諦める

いつも子供の体験を奪わないように、気をつけているが、
頭でわかっていても実践することが、とても難しい

長女が学校に行きたくないと言い出して、3日目
今週娘が月曜から学校に行かなくなり、今日で3日目
傍目から見ても、9月に転校してから、張り切って学校になれることに
必死についてきた長女が、苦しそうに朝起きてこない

彼女の苦しみ、痛みを、少しずつ、見ながら一緒に受け止めることしか、
母としては出来ない
そして、あまり聞いて欲しそうでもなく。。
娘が
「学校のルールが疲れる」「先生が好きじゃない」
とポツリポツリと言い始めた

学校に無理やり行かせたいわけではないが、
内側にある娘の見たい世界を見ているとすると、
どうやって、今後の学校に彼女が向き合っていくのか?の
問を一緒に立てて、決断する必要もある

その時、親が、こどの考える力を信じて、どう向き合うのか?
自分が試されているのだと改めて感じる記事だったので、メモシェアまでに

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