防災猫ひでお

最近は災害が多くなってきたのに猫の防災意識が低い。それに危機を感じTwitterを始め…

防災猫ひでお

最近は災害が多くなってきたのに猫の防災意識が低い。それに危機を感じTwitterを始めることにしたにゃ。防災知識を猫でも分かるようにTwitterで防災漫画を発信してるにゃ。noteでは防災ブログをお届けするので、全猫フォローよろしくにゃ。

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東日本大震災と熊本地震を経験して分かった「命綱になる防災対策」

全国の猫好きさん、こんにちは!僕たち猫と飼い主さんが、万が一の時でも命を守れるよう防災情報を配信している、ひでおだよ。今回は僕のお友達、Dちゃんが登場!本当に役立つ防災術を教えてくれるよ! ■東日本大震災と熊本地震を経験―今日はよろしくね!Dちゃんは、これまでに2回も地震を経験したんだよね? Dちゃん: うん。2011年に起きた東日本大震災と2016年の熊本地震で被災したんだ。 ―それは大変だったね。怖かった? Dちゃん:うん。すごく怖くて、パニックになっちゃった。逃げ回

    • 3歳の猫と東日本大震災を経験!「普段の備え」で命を紡いだBさんの被災体験

      猫好きのみなさん、どうも。飼い主さんと僕たち猫の命を守る防災情報を配信している、ひでおだにゃ。今回は、多くの尊い命が奪われた東日本大震で被災したBさんの経験談を取材。本当に必要な防災対策を学んでいこうにゃ。 ■Bさん宅の愛猫事情 ・当時3歳の白黒ハチワレの子と震災を経験 ・現在は5歳の三毛猫と生活中 ■父の命日に帰省し、東日本大震災を経験看護師のBさんはその日、お父さんの命日のため、下のお子さんと共に仙台市にある実家へ。上の娘さんとは、実家で落ち合う約束をしていました。

      • 【私の体験談】巨大台風で被災!4匹の愛猫と共に学んだ「本当に必要な防災対策」

        全国の猫好きさん、こんにちは。 災害時に飼い主さんと僕たち猫の命を守れる災害情報を配信中のひでおだよ。今回はにゃんと、実際に被災した飼い主さんにインタビュー!備えておきたい防災術を、リアルな体験談から一緒に学んでいくにゃ! 大阪を襲った巨大台風で被災して… 災害というと、真っ先に思い浮かぶのが地震。しかし、時に深刻な被害をもたらす台風にも注意が必要です。大阪在住のAさんは2018年に巨大台風での被害を受け、日頃から備えておくことの大切さを痛感しました。 ■Aさん宅の猫事情

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          ペットの防災漫画 「防災猫 ひでお物語」在宅避難編

        東日本大震災と熊本地震を経験して分かった「命綱になる防災対策」

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        • 漫画「防災猫 ひでお」
          3本

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          ペットの防災漫画 「防災猫 ひでお物語」同行避難編

          ペットの防災漫画 「防災猫 ひでお物語」同行避難編

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          ペットの防災漫画 「防災猫 ひでお物語」プロローグ

          ペットの防災漫画 「防災猫 ひでお物語」プロローグ

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          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?④在宅避難編

          今日は東日本大震災から10年。人間だけでなくペットの防災も考えていきましょう。今回は備蓄だけでは不十分、災害時に「在宅避難」を選ぶならこの防災対策を!というテーマです。 僕たちは環境の変化が苦手…。だから、災害があった時におうちで一緒に乗り越えようと思ってくれている飼い主さんも多いんだ。でも、本当に安全なまま過ごせるのか、ちょっぴり心配…。このモヤモヤ、解決してほしいにゃあ。 ■6割の猫飼いさんが災害時には「在宅避難」を検討 災害時、環境省が推奨しているのはペットを連れ

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?④在宅避難編

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?③

          ■我が家に合った「オリジナルの防災マニュアル」を作ろう必要な備えは飼育頭数や愛猫の健康状態、家族構成によっても違ってくるもの。だからこそ、防災対策の一環として、「我が家にぴったりなオリジナルの防災マニュアル」を作成し、家族間で共有することも重要です。
 例えば、一人暮らしの方は家に誰もいない時に災害が起きても猫の安否確認ができるよう、ペットカメラを導入したり、マンションのペットクラブに加入したりしてみましょう。 対して、夫婦2人の場合は誰が何を持ち出すかを、あらかじめ明確に。

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?③

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?②

          ■愛猫と安全に「同行避難」するための防災対策①同行避難後の生活をシミュレーションしてみる
誤解されやすいものですが、そもそも「同行避難」と「ペットとの避難所での同居生活」は同じ意味ではありません。 同行避難とはあくまでも、ペットを連れて避難すること。その後の避難生活は、人によって様々です。
 行政は人命救助が最優先。避難所の運営は各自治体や避難所責任者にゆだねられており、ペット可となっていても人間とペットが同じ空間で暮らせるのはまれ。状況によっては、受け入れてもらえないこと

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?②

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?①

          思いもよらない災害に見舞われた時、僕たち猫はどうやって生きていけばいいのか困る…。僕たちの命を守れるのは、大好きな飼い主さんだけ。「もしも」の時に備えて、今のうちから“猫と一緒に助かる防災術”を考るのにゃ。 ■うちの防災対策は十分?猫の防災アンケート結果災害時、環境省はペットと一緒に避難所へ行く「同行避難」を原則としています。しかし、当の飼い主さんたちは同行避難に対して、あまり積極的ではないよう。全国の飼い主さんに協力してもらったアンケートでは、住んでいる地域で避難指示が出

          猫の飼い主さん、猫のことも考えた防災対策してますか?①