ぼうふら

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退職と移住先での起業

2017年12月から2020年11月まで3年間の毎週末、茨城に来る生活。 そして家を建て、2022年の11月まで2年間の東京⇄茨城の2拠点生活。 計5年間、東京⇄茨城を行ったり来たりしていました。 そう、前回の話は本格的な移住をスタートした話でしたが、2022年の11月をもって本格的な茨城の生活をスタートしました。 仕事を辞めました。 前々回に働き方のズレを少しだけお話ししましたが、雇われでいる以上どうしても、会社と私個人の仕事に対する想いや、家族との時間を鑑み、結果的

    • 移住と2拠点生活と副業と会社設立を同時に行う

      こんな事を考えていました。 "人生をもう一度やりなおせたら" そう考え始めたのは、40歳を超え、コロナ禍になり、移住を考え始めたからだと思います。 何回かお話しさせていただいていますが、私は何もない人間です。 この移住計画は全てがゼロからのスタートです。茨城に友達もいなく、SNSもやっていません。お金もないので住宅ローンは頭金なしの最長です。仕事のことはこの時まだ考えていません。 ある意味リセット願望っだったのかもしれません。 移住と2拠点生活のスタート2020年

      • 移住と雇われという働き方

        結論から申しますと、月々9万弱の支払いで新築住宅を建てる事にしました。 9万弱であれば、東京の賃貸の部屋とほぼ同額です。 決して立派な家ではありませんが、東京で借りていた間取り2Kの部屋に比べれば天と地の差があります。 家を建てると同時にコロナ禍突入建築会社との本契約、土地の整地が始まり、移住の第一歩である家の事は進んでいきます。 その時、2020年3月。 そうコロナで大騒ぎし始めた時です。 いつもそうです。私はつくづく運がないんだと思いました。 しかしここまで来

        • もうここでいいじゃんの移住

          最初のきっかけであった城里町の中古物件から茨城県内、そして岩手と移住地&家探しを求めて1年近く経ちました。 なぜ決まらないかというと、単純に納得できないからです。 私はもともと面倒臭い性格なのでしょう。服でもなんでも、自分色に染めなければ納得できないタチでした。 よって、得意のミシンでリメイクしたものです。 家でもそうなんです。 環境にこだわりたい。家の造りにこだわりたい。 そんなこと言っていたらまあないですよね。 近くにあった廃屋妻の実家が城里町で、環境が気に入っ

        退職と移住先での起業

          移住ってインスピーレーション?

          『ここって何か幽霊がいる気がする』 そんな経験や話をされた人はそれなりにいると思います。 私は心霊的なものは信じていませんが、人間の第六感的なものは信じています。 移住もインスピレーションが大事だと思います。 20代の時、短期間ですが東海地方のある地域に引っ越しをした時は悪い予感がしました。 結果的に雰囲気が気に入らなくなり引っ越した経験があります。 そんなこんなでこれまでの人生で十数回の引っ越しをしてきたからか、その辺の嗅覚は良くなったと思います。 移住する

          移住ってインスピーレーション?

          移住へのあこがれと現実

          2018年。茨城の城里町へ毎週末のように来る生活が始まって1年が経とうとしていました。 妻の実家は高齢の父母と、私と同い年の義兄と、中型犬の犬1頭で、基本的にウェルカムなスタンスなので毎週末お邪魔できるというメリットがあります。 今思えば、1年間も毎週末、城里に来るということは、相当気に入っていたんだと思います。 私自身はもともと自分の地元を捨てるように上京してきたものですから、帰る実家というのがありません。 だからこそ、居心地のいい場所を見つけ、移住に向けて考え始めたの

          移住へのあこがれと現実

          移住へのきっかけ

          免許の取得 勤めていた会社のお盆休み中の過ごし方を考えていて、少しでも有効活用しようと思い思いつきで教習所申し込みに走り、2輪の免許は持っていたので、すんなり3ヶ月ほどで無事取得できました。 『東京では電車があるから車はいらない』という声を聞きます。 しかし、車は駅のないところにもいけます(当たり前だけど) 40歳手前にして世界が広がった感じがしました。 免許取得当初はカーシェアを利用し、毎週末東京から日帰りで行ける範囲の場所へドライブを楽しんでましたが、徐々に距離

          移住へのきっかけ

          自己紹介

          はじめまして。選択肢があるとしたら常に逆を選んでしまう人生を歩んできた私です。 そんな私が、人生をかけて編み出した逆境を乗り越え方や、5年にわたる移住と起業計画の話をさせていただきます。 私という人間 就職氷河期世代の学歴なしカネなしコネなしの40代半ばの男。 生きるために18歳で上京し、ブラック企業的な中小零細企業をいくつも転職し、スキルの取得に励みました。 なんでもできるマンというのを目指したのですが、、、 結果的に、溶接やミシン縫製からシステム開発、企画や新