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移住ってインスピーレーション?


『ここって何か幽霊がいる気がする』

そんな経験や話をされた人はそれなりにいると思います。

私は心霊的なものは信じていませんが、人間の第六感的なものは信じています。

移住もインスピレーションが大事だと思います。

20代の時、短期間ですが東海地方のある地域に引っ越しをした時は悪い予感がしました。

結果的に雰囲気が気に入らなくなり引っ越した経験があります。

そんなこんなでこれまでの人生で十数回の引っ越しをしてきたからか、その辺の嗅覚は良くなったと思います。


移住するならいろんな土地を見てみる


移住はゴールではありません。スタートです。

移住したらこれから先何十年と暮らすことになると思います。

よく、隣人ガチャなる言葉がありますが、隣人や土地柄、立地、気候等見るべき所はたくさんあります。

私が実践したのは、他の地域の土地も見てみる事をしました。
もちろん城里町は気に入っています。しかし、それだけで決めて後々後悔したくありませんから、他の土地柄も含めて探すことにしました。

茨城県内

メインの移動手段となる常磐道からあまり離れない地域で探しました。
笠間市、石岡市、小美玉市、水戸市と中古物件を中心に探し、実際に見学も行きました。

小美玉市の中古物件が1000万円台で綺麗、新しい、好立地と気に入ったのですが、仲介不動産屋のレスポンスが遅く、話は先に進みませんでした。

他地域の住宅も、1000万前後であり、安い印象があります。
しかしながら、茨城は2011年の東日本大震災で被害のあった地域も多く、見学に行った中古物件の壁が大きくひび割れしているのを見てしまうと、躊躇してしまいますね。

岩手県

私は岩手県出身ではありませんが、なぜか岩手県に憧れがあります。

なぜならこの形の屋根が好きだからです。

ギャンブレル屋根というらしいのですが、岩手に行くとこのような屋根の形をした物件がたくさん見られます。

ギャンブレル屋根

私が物件を見に行ったのは、奥州市、北上市、盛岡市、雫石町です。

岩手の物件は北国だからか、造りが重厚に感じられました。窓が厚く断熱がしっかりしており、そのためかお値段も茨城に比べ高いです。

雰囲気は北国ならではでとても素敵でした。

しかしながら、雪が降った場合の雪道運転、雪かきなどの問題があります。

私は雪国出身ですので対応できますが、妻は雪に馴染みのない茨城・東京で
年老いてからのことを考えるとリスクがあるように感じました。

実際、私の母が雪道で転んで骨折しています。


そうなるとやはり茨城でと。

振り出しに戻りましたが、この頃にはもはや移住に火がついている状態で、とにかくいいとこに、安いとこにと必死の思い出探していました。


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