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移住と2拠点生活と副業と会社設立を同時に行う

こんな事を考えていました。

"人生をもう一度やりなおせたら"

そう考え始めたのは、40歳を超え、コロナ禍になり、移住を考え始めたからだと思います。

何回かお話しさせていただいていますが、私は何もない人間です。

この移住計画は全てがゼロからのスタートです。茨城に友達もいなく、SNSもやっていません。お金もないので住宅ローンは頭金なしの最長です。仕事のことはこの時まだ考えていません。

ある意味リセット願望っだったのかもしれません。



移住と2拠点生活のスタート

2020年11月 家が完成しました。

妻は東京での仕事を辞め、移住先の茨城で仕事を探す事に。
妻と犬2頭の完全移住です。

私はまだ移住できません。収入の問題があるからです。

夫婦同時の移住、転職はリスクが高いと判断し、私は仕事をそのまま続ける事にしました。

幸い仕事の方も順調で忙しいというのもあったので、移住というよりは仕事の方にベクトルが向いていました。

これまで住んでいた東京二子玉川の部屋は引き払い、川を跨いだ神奈川の川崎市に平日の拠点となる部屋を借りました。

駅から徒歩30分 1ルームで駐車場付き45,000円

当たり前ですが、これまでの生活に比べ爆発的に家計を圧迫しました。

家賃の他に、光熱費、毎週末のガソリン代、高速代、生活費と、
2拠点生活での毎月の支出は150,000円ほどになりました。

家賃補助等はないので全額自分持ちです。

ある程度覚悟はしていましたが、この2拠点生活のお金+住宅ローン+茨城での生活費となると恐ろしい支出になります。

ここで実は副業やっています、これだけ稼いでいますだったらどんなに楽だったか(話としてはつまらないけど)


副業を考える、けど出来ない、けど会社つくる

当時、会社では副業を推進していました。
一時的にといえ、給与は下がったわけですし。

40歳にもなると体力は落ちます。

残業は比較的少ない会社だったので、時間的余裕はありましたが、
部屋に帰ったら疲れて寝るだけの生活でした。

もちろん副業をなん度も考えましたが、いざやろうと思っても出来ないという現実でした。

当時を思い返すと、相当疲れていたんだと思います。


それでも副業を始めた場合を想定して、合同会社を設立しました。

結果的には副業も始める事なく形だけの会社になってしましましたが、

会社設立の一連の流れを知ることは非常に勉強になりました。

freeeを参考にしましたが、ひとり起業においては非常に頼りになりました。


加齢を思い知らされる

移住と2拠点生活と副業と会社設立を同時に行うのはほぼ不可能でした。

私の場合は全てゼロからスタートです。

協力者や資金力もありません。

何より体力の無さを思い知らされました。
20代の頃だったら勢いでなんでもチャレンジできていたのが、40代ともなると、身体がついてこなくなりました。

同時進行ではなく、順序だてていけば良かったのでしょうが、この時は色々なプレッシャーから生き急ぎ、空回りしていました。

とはいえ、2拠点生活のためにはなんとかしないと。。。。

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