2023.1.23 その腕に約束の飾りの話観てきた

家の前にコンビニがあるとき新刊が出るたび１冊ずつ増える本棚
朝起きて鎌倉高校の前の風景と好きな曲が流れる、キュッキュとバッシュの音が聞こえる。ナレーションが聞こえる。
最終回のジャンプを震えながら読んでた。
あれから10日後がどうしても欲しくて届いたら思ってた以上に大きくてびっくりした。
リフォームした実家にどこかできっと眠ってる

去年の夏３１巻久しぶりに読み返したら号泣した。大人になって読み返したらセンドウくんが、好きになってく。小さい頃は、あんなにマキさんすきだったのに。

試合は、山王戦が本当に好きだ、どんどん絵が上手くなってくスピードと試合のスピード感。映像化されないかななんて誰もが思ってること、ずっとずっと言われてたこと。

それが本当に観れるらしい。てことで、

THE FIRST SLAM DUNK観てきた（※ネタバレ注意）

ちなみにパンフレットも本もインタビューも読んでないので間違ってることとか言ってると思う。先にごめんなさいしとく。

世間の評価が高くて、でも周りに観た人あんまりいなくて
どうなの？って直接感想が聞けなくて、そんなこんなしてる間に映画を観る気力をどんどん失ってきて、まあその辺は他の記事で書ける時がきたらって感じで書いてくのでまた今度として。

休み前の布団の中で、ふと寝てたら最近インプットしてない。って思えて、良くないぞ良くない。
でも本を読む気力も今はないぞ。と考えてるうちに映画に行こう、ワクワクしに行こう。どーんとリハビリみたいな感じで行ってきました。

「山王戦って言うだけで泣けるから」割とその友人の一言でワクワクした。

▼ココカラ感想

始まった瞬間は、あれわたしスラムダンク観てるよな、リアルじゃないよな。リアルアニメ化か？

と思いながらの瞬間の例のOP、噂のOP観てチバユウスケかっこよすぎ
「イノタケ！イノタケ！」コールと心のペンライト振りました。もちろん色は赤。「ショーホク！ショーホク！」
山王のラスボス感やばい。

最初に言うけど思ったより声優交代が気にならなかったんですけど
セリフがあれなんですよね、全部頭の中に入ってるせいでワンテンポはやく
脳内再生されちゃうのかな。逆に山王の皆さんが脳内に近くてよかった(？)

原作厨なところもあるから大事だと思ってたあのシーンやこのシーンがなくなっていまつの間に前半が終わって、後半が淡々と進んでいく。
リョータのシーンが挟まれて気づいたけど前半ガッツリやると花道の物語になるから。今回はリョータの物語。リョータの目線のお話なのだ。
りょうじゃないよりょうただよ。

でもあの台詞とかこの台詞とかもっと重みのある台詞をさらっと描かれてるのはなんか違う気がする。とモヤモヤするところが多かった。それぐらい原作が好きなんだよ。好きだよ。脳内補完せよってことなのか。

井上先生の絵がそのまま動いてるんだから。とセブンアップと一緒に飲み飲む何回も。

隣のおじさんすごく泣いてた。いい席で泣いてた。ちょっとわかる。
いろんなことが込み上げちゃったら泣けるよね、おじさんちょうど青春スラムダンクだったんだね。

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ！」真似たことあるもん。そんなこととかいろんなこと思い出しちゃうとダメだよね、わかるよ。わからないかもだけど。上のセリフの時のBGM想像はできたけどブワッとした。久しぶりに鳥肌。こういうのがあるから映画館って辞めれない。
もし観ることあればドルビーで観たい。きっと呼吸が聞こえる。

これから違う視点で作られてくのかな。流川がいいよね、やっぱりラストが流川なのが、ごにょごにょって思うと同時に

バガボンドの続きはまだですか。先生・・・。。。

ちなみにわたしが一番うるっとしたのは最後の沢北の泣いてるところ。
いろいろな感情が込み上がった。