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ぼすのつぶやきマガジン

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このマガジンはXに投稿したポストから抜粋し、リライトしたものを中心に作成してます。悩める営業職:管理職の方々の些細なきっかけにでもなればと思ってます。誰か一人にでも届いて頂ければ…
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#営業

「悔し涙の理由...」

「悔し涙の理由...」

悔しくて涙が止まらなかった…
なんで…

それはある朝のできごと。
ある店舗の店長から〝相談があります〟
と連絡が入った。

内容は、あるスタッフについてだった…
話を聴いた瞬間、私は言葉を失った。

そのスタッフが入社したのは約3年前。
前職も同業だった彼は、
その職場で上司から執拗なパワハラを受け続け
〝突発性難聴〟を患っていた。

少し回復し、片方の耳だけ補聴器を使い
わずかにだが聞こえるよ

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「結局そういうこと...」

「結局そういうこと...」

「おい!新人!お前が行ってこいよ!(笑)」
「ボケっとしてんじゃねーよ!(笑)」

先日、臨店に入った店で起こったできごと
2年目の〝新人営業〟が起こしたステキなお話。

閉店まぎわ、1人のお客様がご来店された。

性別は男性、年齢は60代半ばから後半と
いったところだろうか....
また厳しく冷え込んだ日の夕方のこと

そのお客様の姿を見て
2人の先輩が文頭での
言葉を叫んだ....

なぜか

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「やったもん勝ち...」

「やったもん勝ち...」

「客を簡単にとられるような商談してるようじゃ
 まだまだ〝半人前の営業〟だな。」

〝その人〟と交した
初対面での〝あいさつ〟がこれだった。
なぜ、こんな挨拶だったかというと…
言うまでもなく…

〝その人〟の店にお客様が流れていたからだ。

〝その人〟は、あの手この手で商売の〝ジャマ〟
をしてくるライバル社の店長だった。

〝その人〟は
かなりのやり手で、誰もその人に
〝モノ言い〟すらできな

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「鬼は〜内(うち)」

「鬼は〜内(うち)」

セールスとは・・・それは、一言でいうならば
日々〝孤独〟との戦い

とくに売れてない時期は
ものすごく〝孤独〟を感じるものだ

「売れない・買って頂けない」

そんなお客様が増えていくたびに感じる
強い孤独感...

そんな中、出勤すれば会社では
明るく陽気な声が飛び交っている…
そんな毎日の繰り返し....

「くやしい....」
「かなしい....」

〝 なんで、自分だけ….。〟

そし

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「〝衝撃〟の会話 」

「〝衝撃〟の会話 」

「〝衝撃〟の会話 」

これは先日、ほぼ〝徹夜〟で運転した日に
休憩がてら立ち寄ったファミレスでのはなし。
時間は、明け方。

「こちらのお席へどうぞ〜」
言われるがままに席に向かった
(やっと静かなところで休める....)
と、色々あったなかでの移動の疲れが少しは
とれると安心していた。
そして言われるがまま席につくと…..

仕切りいちまい隔てた反対側に
〝若い2人組の女性〟が座っていた。

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「順番をまちがえるな」

「順番をまちがえるな」

順番をまちがえるな。

「万人に好かれようとしたら
   誰かの心に刺さるような存在にはなれない」

まずは〝自分〟から。これか〝セールスの基本〟

自分がされて喜ぶこと。
コレが〝なにか〟をしっかり考えて行動すること。

セールスの基本ですよね
人は自分がされてイヤなことは
されたくないもの。

だったら、自分がされて
〝嬉しい!〟とか〝感動した!〟
という感情や体験を人に与えること
これを、相

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「きっかけ」

「きっかけ」

よく耳にするこの〝ことば〟
皆さんはどんな時に使ってますか?

今までどんな形で『きっかけ』
と 出会ってきましたか?
これって、ほんとに誰にでも必ず訪れるもの。

果たしてその中でどれだけの人が
〝その存在〟に気づけているのだろうか。

私はこの4ヶ月半の激務生活の中、
SNSでの交流の中、すごく感じる機会が増えた。

自分の〝決めつけ〟で見過ごしてるひと、
逃げてるひと、見て見ぬふりをし

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「〝買いたい〟を売るな」

「〝買いたい〟を売るな」

まだ、新人営業のときの話。
ある時期になると今でも部下に話す 自分の〝失敗談〟

あれは〝年末〟のある営業日のできごとだった。

閉店まぎわの店に飛び込んできた1人の 〝女性客〟
「いま、車をぶつけてしまったんです!」と
その女性客の〝叫び声〟が
閉店まえで静まりかえっている店内に響きわたる。

かなり、テンパった状態でのご来店だった。

そしてその車は、外装の状態からみてもわかるくらい

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