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もしあと1年で人生が終わるとしたら?

もしあと1年で人生が終わるとしたら?

みなさんは、どんな1年を過ごしてみたいと思いますでしょうか。


環境が変化する時、人はしきりに自分のやりたかったことはなんだろう?

と自問しながらも、なんだかんだでよくわからないやとか。


多分、こうなんだろうけれど。本当にそうなのだろうかとか。


結局のところ、何度も立ち止まって考えてしまうものなのではないでしょうか。


この行動は人生を旅に捉えると、まさに自分の現在位置と目的地を探って、次はどんな経路を辿ろうか?と考えているのと同じようなものでしょう。


獲得した情報が増えていけば、想定していた目的地もあちらこちらに移っていってしまいます。もう一方の現在位置だって、時代の流れとともに少しずつ変わっていくこともあるでしょう。


でも、現在位置と目的地をつなぐ線は何本も、未来永劫あなたの前に立ちはだかり続けることだけは変わらないはずです。


たくさんのことを学び、情報を精緻化し続けていくことは、とても称えられるべきことでしょう。


とはいえ、勤勉であるだけでも精神や肉体の健康を損ない兼ねません。


歩調が早すぎてしまえば、きっと人生の道中で倒れ込んでしまうことだって、誰かを置き去りにしてしまうことだってあるでしょう。


多少の無理はやむおえないとしても、せっかく誰もが人生という道をゆっくり歩いていくのです。


周りの風景を楽むくらいには、余裕を持っていたい。


フリーランスを志して1年生になった今年。


僕はだれかと結婚し、子供を生み。育てることが出来るのだろうか。そのためにはいくらお金が必要なのだろうか、とまた未来に不安を募らせることも始めて経験することになりました。


それでも、私たちには今しかありません。だれだって来年の春には、もうこの世にはいないかもしれないのです。


刹那的過ぎる考え方だと思われるかもしれないですが、あと1年だけ、あと1年だけ生きられるとしたら。


あなたは、どんな道を歩いていきたいと思うでしょうか。


僕は、いい香りをかいで。美しいものを世界の隅っこから見つけ出し。大好きな洋服に身を包んで友人たちと共に、笑い合いたい。


ときに、好きな音楽を聞いて。好きな声を聞いて。誰かの描いたちょっとした空想話に付き合ってみたりして。こんな人もいたんだよって、誰かの想いを伝えていきたい。


みんなぶっきらぼうに見えても、本当はちゃんと生きていて。本当はとても努力していて。誰からも責められることなんてなくて、必死で生きているのだと思います。


だから、もしあと1年で人生が終わるとしたら。


僕は、誰かの不幸を幸福に変えられる人生を生きていきたい。そう、思いました。


あなたは、どんな道をだどっていきたいですか?いっぱい聞かせてくれると嬉しいです。


▼参考文献


体力的に、サイトを辞めるか本業に従事するか、そのうち決めるときが必ず来ると思います。もしサポートがあれば、そのとき独立するための原資として使用したいと思います。