見出し画像

中学英語がすごくなったよ(追記あり)

スタエフを配信しました♪

変更になってから日が経っていますが、結構生徒さんや保護者の方でも学校で説明がなければ、気づかなかった〜という方たちもいて、話してみようと思いました。

今の中学生が覚える英単語は変更後、約2倍!

文法の内容も、どんどん前倒し。

なんと、原則オールイングリッシュ!(実際は学校によるみたいで、あんまりされてなかったりするようです)


変化の時期はざっくりと

小学校 2020年の3月

中学校 2021年度(令和3年度)

高等学校 2022年度(令和4年度)

大学受験 2024年度大学入試(2025年1月実施)

で、これより早い時期に開始している学校もあります。
(先行実施が2018年度から認められている&元々独自の授業をしている学校、     クラスがある)


内容 たくさんあるので、これもざっくり簡単に書いてます

小学校3・4年 以前は5・6年生で行われていた外国語活動の実施活動が前倒し
   5・6年 外国語活動だった英語が「教科」に
    600〜700の英単語  文法(疑問詞、代名詞、過去形など)

中学校  小学英語で学習した英単語(600~700語)に加え、1600~1800語 
     (最大、変更前の2倍)
     中2の内容を中1で、中3の内容を中2で、高校の内容を中3で前倒し

高校   1800〜2500語を新しく学ぶ。
     小・中・高と合わせて、最大5000語。(以前は3000語だった)
     ディベート、ディスカッションを通して発信力を高める

原則授業は全て英語で行う
スピーキングは、やり取り、発表も含む


大学入試では、民間検定試験(英検など)の活用開始(すでに実施している大学もある)、リスニングの比重が以前より大きく


でも、内容が増えて大変なだけでなく、良い面も。

自分の手元にある、中学生教科書NEW CROWNの 2012年発行版と2021年2月発行版を見比べてみても面白かったのですが、

ボリュームがぐんと増えて、教科書のサイズも大きくなって、

イラストもきれいにアニメみたいになって、表現もよりナチュラルになって

そして、なんと単語、本文が聴けるQRコードがついている!


自分的にいい感じだと思ったのは、登場人物の丘先生(英語の先生)が、HIPHOPダンスをしている!という設定です🌟こんなファンキーな先生の登場(笑)

(中1、中2の登場人物紹介のところに書いてあり、中1のLesson1-3学校新聞に丘先生のダンスの記事が掲載。中3のは登場人物紹介のところには書いてない)


読んでいただいてありがとうございました!


学習はなるべくなら楽しくやりたい。基礎をしっかりやりたい、やり直したい。

自主的に学習できるようになりたい、子どもになってほしい。

オンラインでの体験レッスン・コーチングセッションも受付中です。

こちらからお気軽にどうぞ。

※リンク先に書いてあったものとほとんど同じですが、こちらにも追記しました。




この記事が参加している募集

英語がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?