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【マッチレビュー】コパ・アメリカ2024 グループステージ 第2節 ウルグアイvsボリビア

ボーグ・FOOTBALL研究所


  • コパ・アメリカ2024 グループステージ グループC・第2節

  • 日時: 2024年6月28日 10:00 (日本時間)

  • 会場:MetLife Stadium

  • 試合結果:ウルグアイ5-0ボリビア (HT 2-0) (終了5-0)
    【ウルグアイ】ファクンド・ペリストリ 8'
    ダルウィン・ヌニェス 21'
    マクシミリアーノアラウージョ 77'
    フェデリコ・バルベルデ 81'
    ロドリゴベンタンクール 89'

試合の展開

  • 【ウルグアイ】非保持 4-4-2　保持4-2-3-1
    基本的にはウルグアイがボールを握る展開。

  • 【ボリビア】非保持 5-2-3　保持3-4-3
    ボリビアは非保持ではウイングバックが下がり5バックを形成。前3枚がつかまえにいく形。

  • 【ウルグアイ 先制 1-01】前半8分、早速試合が動き、ファクンド・ペリストリが決め1-0。

  • 【ウルグアイ 追加点 2-0】前半21分、カウンターからの展開。左サイドからマクシミリアーノ・アラウホがボックス内へ絶妙なスルーパス。CB間を抜け出したヌニェスが左足で決め2-0。

  • 【ウルグアイ】ボリビアが保持の際は、高いラインから果敢にブラッシングを図る。マンツーマンで、ボリビアはパスワークでなんとかそこを突破しようとするが、低い位置でのボールロストにつながり、ウルグアイのカウンターになるケースが多い。ビエルサ監督の仕込んだ守備戦術が感じられるとともに、ウルグアイの選手の運動量も豊富。

  • 【ボリビア】ボリビアがボールを持つ時間も増えてくるが、なかなか中盤を突破できず、フィニッシュできない。

  • 【ウルグアイ 突き放す 3-0】後半71分、右サイドからの展開で、ボックス内へスルーパス。2点目と同じような形でCB間を抜け出したマクシミリアーノアラウージョがシュートを放ち、キーパーは触れるものの勢いあるボールはそのままゴールへ。

  • 【ウルグアイ さらに追加点 4-0】後半81分、バルベルデが4点目。バルベルデが右サイドから中へ持ち運び、一度右サイドへパスから出しワンツーのリターンを決めきる。相手はこれまでの展開から別選手のCB間の抜け出しを警戒するがそれが囮となり、バルベルデへのチャージが甘く自由を与えてしまう。

  • 【ウルグアイ】後半83分にはスアレス投入、会場が沸き立つ。

  • 【ウルグアイ 5-0】左サイドのFKからの展開。逆サイド側の奥へクロスを上げ、ロドリゴベンタンクールがヘディングでしっかり合わせる。

タレントの多さはもちろん、なんといってもビエルサ監督の手腕を感じますね。今大会、ウルグアイは注目です。

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