booost technologiesプロダクト開発チーム大解剖
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。今回は、企業のサステナビリティ経営を支えるプラットフォームおよびアプリケーションの開発運営を担うプロダクト開発組織を、メンバーへのアンケートをもとにご紹介します。
booostのプロダクト開発体制
プロダクト開発本部は職種別にプロダクトマネジメントグループとエンジニアリンググループの2つで構成されます。時期によって、booost Energy、booost GX、booost Supplier、booost ESGというプロダクトごとのチームを構成して開発しています。上記の図はロールごとのメンバーをまとめたものです。複数のロールを兼任しているメンバーもいます。(図では兼務は表示していません)
ソフトウェアエンジニアのほとんどがフルスタックエンジニアとして活躍していることも特長です。
平均年齢33歳、様々なバックグラウンドをもつメンバーが集まるプロダクト開発本部
開発組織の平均年齢は33歳(役員を除く)。全員が中途入社で、SaaS、SIer、はたまた医療機器販売や人材会社の営業職など様々な経験をもつメンバーが集まっています。大阪にもオフィスがあるため、関西圏在住のメンバーも多くいます。都道府県別で数えると大阪府在住が6名と最大人数です。リモートワークとフレックスタイム制を活用して、それぞれが柔軟な働き方を実現しています。
ちなみに今回アンケートを取ってみたところ、みなさん旅行やゲーム、スポーツ(野球、テニス、ランニング、登山など)、音楽、読書など趣味も充実しているようでした。
組織としても、部署内外のメンバーとランチ会やボーリング、野球観戦等のレクリエーションを企画するシャッフル交流会を実施しています。業務以外でメンバー同士の交流があると、より深く人柄を知ることもでき、チームを超えた一体感の醸成にもつながります。
AI使ってる?みんなの開発環境をチェック
OSはmac派が過半数ですが、PdMやPMを中心にWindows派も。
エディタはほぼ全員がVisual Studio Code (VSCode)を使用していますが、PhpStormやCursorを使っているメンバーもいます。GitHub Copilotを活用して開発しているメンバーも多数います。また、booostはAI-OCR(AI技術を活用した文字抽出サービス)を搭載したプロダクトを提供するなど、NET-ZEROな世界の実現に向けてAI技術の活用も進めているため、メンバーの多くが日常的に業務でAIを活用しています。
サステナビリティテック分野は変化のスピードがとても速く、今後さらなる成長が見込まれる業界であり、そのトップランナーとしてbooostは、常に新しい技術を取り入れながら未来をつくるプロダクトの開発を進めています。そのため、新しい技術が試しやすいだけでなく、日々新しい技術を取り入れて世の中にないものを生み出していくことが求められる環境でもあります。
情報や技術の共有も活発なので、朝会でエンジニアがやりたいことを発表すると、興味をもったメンバーでディスカッションが進められ、新しい技術や開発手法が採用されるケースもあります。
booostとの出会いをきっかけに、サステナビリティの意識が芽生えた…みんなの入社理由、やりがいを聞いてみた
booostにジョインした理由は様々。社会貢献性の高いプロダクトやミッションへの共感のほか、スタートアップならではの0→1のプロダクト開発、事業の成長性、一緒に働く仲間などみなさんそれぞれの決め手があったようです。
実際に入社してみて感じたこととしては、業務での意思決定や働き方における柔軟さ、裁量の大きさと、それにともなう個々人のオーナーシップに驚いたという声が多く聞かれました。
booostはより持続可能でNET-ZEROな未来の実現を目指して事業を展開しているので、意識面でのハードルの高さを感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、開発組織のメンバーのうち、最初からサステナビリティや気候変動の問題に関心があったという方は実は少数。多くが選考過程や入社をきっかけに意識の変化があったと回答しています。どちらかというと、スキルアップや働く環境の変化を求めて転職活動を進める中でbooostと出会い、面談を通じてミッションに共感して入社を決めたメンバーが多いのかもしれません。入社後は、みなさん忙しい業務のなかでも、社会貢献度の高い仕事ができていると感じているようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
募集要項は下記採用ページよりご確認ください!
エントリーお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?