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④ゾウリムシ培養!メダカのビオトープ

こんにちは。ぼーんぐんです。

4月になりました。今日もいい天気ですね。

外は桜が満開ですし天気も最高!飯も美味いとくりゃ出掛けるしかありません。

例年、今の時期には大阪城公園で開催される「春の植木市」を目指して自転車に跨りエッチラ、オッチラと漕いでいったものですが、情報によると今年は開催時期がズレた模様。大阪城会場はしばらく先になるようです。

また、出店されるお馴染みの店がさらに減少となり8店舗だけになりました。寂しいですね。

春や秋のガーデニング人気はホームセンターの園芸コーナーの人出を見る限りではそれほど落ち込んでいるようには思わないんですが、盆栽や植木の類は少し敷居が高いのでしょうか。

それともネット販売の時代なんですかね。

ともあれ、大阪城への植木市へのサイクリングは延期です。代わりに今日も可愛いメダカの世話をすることにします。

みなさんはペットを飼われていますか?そしてペットには気に入った名前を付けてらっしゃいますよね。

可愛いペットを家族の一員として迎え愛着をもって飼育するには名前が必要です。

そこで私の飼育しているメダカにも名前をつけようと言うことになりました。いろいろ考えた挙句、分かり易い”メーちゃん”に落ち着きました。

メーちゃんを宜しくお願いします。

さて、前回の投稿から数日しか経っていませんが、私のメダカの知識も徐々に増えてきました。

前回不明の生き物ゾウリムシも判明しました。正確には判明というより、既にゾウリムシを増産(!)するレベルまでになっています。

ゾウリムシは目に見えないほど小さな虫で、メダカの卵が孵化した場合その稚魚(針子と呼ぶらしい)を育てるのに餌としてゾウリムシを使います。

要するに、今の我が家ではメダカの産卵の気配すらないのに稚魚の餌を準備しているって事です。

先走りすぎですね。

なぜこんなに早くにスタートしたかと言えば、ひょんなことからゾウリムシを手に入れたからなんです。

先月京セラドームで開催されたメダカフェスに興味半分で参加をしたところ、たまたまゾウリムシをペットボトルで販売している店舗があったんです。1本300円也。

幾ら目を凝らしても老眼の私には単なる”濁った水”にしか見えないのですが、どうせいる物ならばこの際に買っておこうかと安易に買い求めたんです。

白い埃みたいなゾウリムシ

しかし帰宅後ネット検索してみると、買い求めたペットボトルをそのまま放置しておくと、ゾウリムシが酸欠でいなくなってしまう事が分かったんです。

すぐに使わないとダメなんですね。

だから必要な際にゾウリムシが生きているように、世話をしないといけなくなったんです。

またゾウリムシは目に見えないほど小さいとはいえ生き物だからエサが必要だと言うことも知りました。

ゾウリムシの餌って何だと思います?

”強力わかもと”です。

可笑しくないですか。エビオスやわかもがまさかゾウリムシの餌になるなんてねぇ。

一応強力わかもとのパッケージにある効果効能欄を確認してみました。

そこには、胃もたれ、食欲不振、消化不良、整腸、滋養強壮・・とはありますがゾウリムシの餌の記載はありませんでした。(あたりまえ)

こうして飼育が始まり、当初買い求めた500mgのペットボトルのゾウリムシは順調に増殖し、現在では2リットルのペットボトル6本と20リットルの蓋つきポリバケツで元気にウネウネしています。

毎日倍々に増殖中です!

さぁ、あとはメダカのオスとメスが上手くペアになってくれて卵を産んでくれればいいんだけどなぁ。

メダカの卵が待ち遠しいぼーんぐんでした。

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