ヘッダー3

子どもの才能を引き出す魔法の言葉

そんな”確実な言葉”、ありません。


どうも、ぼー@booo3_free)です。


確実な言葉はない。それは

『目の前の子供が誰1人として同じ子はいない』

からです。



とは言っても

『こうすれば、もっと子供たちがすくすく育つんじゃないか?』

そう考えることは大切だと感じます。

なので考え方の1つとしてご覧いただけると嬉しいです^^



今回は私が”ある方”から得た考え方をお伝えしますね。



「優しい子に育ってほしいけど
どんな声掛けをしていけば良いのか…」
「勉強して欲しいけどうちの子はなかなかしない…」


そんな悩みに対して
具体的な子どもとのかかわり方って
難しいですよね。。。


今回は
そんな悩みのヒントになれば
嬉しいなと思ってお届けします。

世界で一番美しい言葉として

「ありがとう」

がよく話に出てきます。


私もすごく好きな言葉です。

『ありがとうをたくさん言おう!!』
『感謝が大切だ!!』

なんてお話もよくよく耳にします。


では「ありがとう」を
単にたくさん使えば良いのでしょうか?


実は、、、、


ありがとう“だけ”では  
非常にもったいないです!!  

   

例えば、、、

まだ腕力のない小学校1年生のAちゃん
体格の大きい力持ちの同級生、B君
教室で掃除をしていました。


Aちゃん
『机重いなぁ、、、』


B君
「机運んであげようか?」


Aちゃん
「ありがとう!」


そんな光景、イメージできましたか??

この時にB君は
さりげない気持ちで運んだだけなので

「おー! ありがとうって言われた!
次も困っていたら助けてあげよう!」

とまではさすがに思いませんよね。。。


しかしAちゃんが

「Bくん、ありがとう!
B君って力持ちだね!すごく頼りになるね!」

と声をかけるとどうでしょう?


B君
「あっ、こんな事で頼りになると言われるのか。嬉しい。
次も僕が助けてあげよう!!」

と思うようになります。

このAちゃんのセリフ…

「Bくん、ありがとう!
B君って力持ちだね!すごく頼りになるね!」

というのは、

【名前+ありがとう+役割】


をプレゼントしているのです。

人間は必ず役割を欲しています。

また、脳は与えられた役割を演じようとします。



もっと具体的に言うと

女性が産婦人科に行ったとき


「おめでとうございます、お母さんになりましたよ」

と言われると、

「あっ、私はお母さんになったんだ」

と感じてどんどん
お母さんらしくなります。


こうして役割を表す言葉、

【役割言葉】

をたくさんプレゼントすることで
その子の中の

役割の芽

が育っていくのです。

やってくれた人に対して
お礼や褒める言葉として使うのも
もちろんGOODです。


ところが

もっと頑張って欲しい人に対しても
非常に効果的なんです!!



子どもの成績が悪かったり、
勉強してもテストの点数が伸びなかった時に

お母さんが

「もっと勉強頑張りなさい!」 

と言うと、子どもは

「自分なりに頑張ってるんだけどな、、、」 

となります。



しかしお母さんが

「おー勉強頑張ってるね、頑張り屋さんだね。」 

と言うと子どもは

「あ、お母さんは僕の頑張りをしっかりと見てくれているんだ。
まだ点数や成績は伸びてないけど、ちゃんと勉強頑張ろう!」 

そう感じ、”頑張り屋さんの芽”が育つんです!!



私の実践している取組みを紹介すると、

自分がもらって嬉しい役割言葉

を考えてみるんです。


そして子どもたちや、日々出会う方々へ
その役割言葉をプレゼントしてみて下さい♪


言葉は相手の性格も変えられる
非常に強い力を持っています。


【役割言葉】

という魔法の水をあげることで

子どもたちの

【役割の芽】 

を一緒に育てていきませんか??^^


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