皆川真徳(みなちゃん)

アービンジャー・インスティテュート・ジャパン公認ファシリテーター:自分の小さな「箱」か…

皆川真徳(みなちゃん)

アービンジャー・インスティテュート・ジャパン公認ファシリテーター:自分の小さな「箱」から脱出する方法/産業カウンセラー/コーチ/Booms ~ 自分の殻を破り、新しい自分に生まれ変わる~ https://booms.info

最近の記事

ありがとう、マイコーチ

こんにちは、みなちゃんです。 先日、9か月間のマイコーチとの契約が終了しました。 今年1月にCTIジャパンの上級コースに進み、その条件の1つとしてマイコーチをつけることがあります。 いままで、コーチをつけた経験がなく、どんなセッションになるんだろう。コーチはどんな人がいいのだろう、まだ時間はあるからゆっくり考えようなどしていたら、事務局への報告期限が迫って焦っていたことを思い出しました。 コーチ選びは、サンプルセッションをいくつか受けて、決める人もいますが、私は直感を

    • 仲間と成長する願い

      こんにちは、みなちゃんです。 連続テレビ小説「虎に翼」も残すところあと1週となりました。 前作「ブギウギ」も面白かったのですが、今作の「虎に翼」は、考えさせられることや共感できること、なるほどと思うことが多く、今までと違った感じ方ができて、とてもいい作品だと思っています。 コーアクティブコーチング®を学んでいたことも、そう感じる理由かもしれません。人や感情に焦点が当たっており、そのセリフと聞くとなるほど。と勉強にもなっています。 今回、日本人初の女性弁護士、裁判官の寅子

      • 自由は不自由?

        こんにちは、みなちゃんです。 先日の読書会にて、「好きなように生きる」と言われても何をしたらいいのかわからないんですよね。 という意見がありました。 それを聴いた瞬間「えっ?」と思いましたが、色々話を聴いてみると、なんでもできるとわかっていても、やりたいことが今見つからないということでした。 私の中で、主体的に行動する一部として、「自由」というキーワードがあります。 業務の中での自由とは、まとめると以下のような感じです。 外部からの期待に縛られず、自由な発想で進むこと

        • 社内読書会をやってみた

          こんにちは、みなちゃんです。 今回、社内読書会をやってみた感想をまとめます。 読書会をやろうとおもったきっかけ 今回、社内読書会をやろうと思ったきっかけは、以下の3点です。 コーチングバイブルの読書会に参加して気づきが多く得られた 今年の目標で、月2冊の本を読む事にしているので目標を達成するためのきっかけとして グループメンバーの事をもっと知る。そして、自分の事を知ってもらうきっかけつくる 去年、CTIの応用コースを受けたメンバーでコーチングバイブルを読む読書会

        ありがとう、マイコーチ

          コーチとしての願い

          こんにちは、みなちゃんです。 今、決断をする時期に来ていますコーチやクライアントとしての経験の中で、自分自身を見つめ直す時間が増えた事で、本当にやりたい事は何だろう?と考えた時に、今のままでいいのか?と自問自答しています。 これからの人生のやりたい事の1つは、コーチングであることは間違いありません。 自分が変わるきっかけでもあり、沢山得たものがあるので、受け取った物を少しでも他の誰かに受け渡して行きたいと想っています。 今までのコーチングセッションを振り返ってみると、

          とりあえず、やってみよう

          こんにちは、みなちゃんです。 マクドナルドのサムライマックのCMで、堺雅人さんが言うセリフ 「やりたい事なんて、やってみないと見つからないんですよね。」を聞いて、まさにソレだ!と思いました。 大人になると、何故かやりたい事が中々見つからなくなります。今の生活を基準に考え、色々言い訳が出てきます。 今更やってもなぁ…。時間がない、お金がないと言い訳したり…。 私がコーチングを受けている中で、そんな言い訳が沢山出てきます。(コーアクティブ・コーチングでは、サボタージュと呼

          とりあえず、やってみよう

          満足した人生を送るために

          こんにちは、みなちゃんです。 先日、NHKプレミアムドラマ「エンジェルフライト」を観ました。 元々は、Amazon Primeのドラマのようですが、この夏に放送されたものがたまたま録画されており、夏休みの期間を利用して観てみました。 内容は、国際霊柩送還士と呼ばれる海外で亡くなられた方を日本の遺族に届ける実在する仕事に関するドラマです。 予期せぬ事故で海外で亡くなられた方や遺族の想いを大切にし、別れの瞬間を描いており、心打たれるものがありました。 最近、よく面倒を見てく

          満足した人生を送るために

          好奇心はどこから来るのか?

          こんにちは、みなちゃんです。 コーチングを提供している中で、クライアント自身はそこまで変化を感じていなくても、その周りの人がクライアントの変化に気づいた話を聞いて、コーチをしてよかったなとつくづく思っています。 今日は、コーアクティブモデルの資質の1つ「好奇心」について話そうと思います。 自分は、好奇心がそこまで強い人だと思っていなかったのですが、コーチングのフィードバックを受けると、クライアントに対する好奇心がよく出ていると言われます。 自分がコーチングをする中で、

          好奇心はどこから来るのか?

          コーチングの学びを再開して思うこと

          こんにちは、みなちゃんです。 パリオリンピック開催中ですが、仕事が終わるとちょうどオリンピックの中継をやっているので、ついつい見てしまいます。 初めてみる競技も、ルールが分からなくても、選手がこのために一生懸命努力してきた姿を見ると、心打たれるものがあります。 話は変わって、ちょうど1年前にコーチングの学びを再開しました。 この1年で、自分がどれくらい成長したのだろう? 何が大きく変わったのだろう? 一番変わったのは、自分や相手を信じるということだと思っています。 昔の

          コーチングの学びを再開して思うこと

          CTI上級コースを振り返る~後編~

          こんにちは、みなちゃんです。 自分の殻を破ったコースリーダとの中間レビュー 上級コース開始から半年後、リーダーと1対1での中間レビューがあります。 これまでの学びの中で、気になることや今後どうしていけばいいかなど、気になることを確認することができます。 この時点での私の課題は、Being(あり方)よりもDoing(行動)でした。 基本、自分から行動を起こすことが怖くて、面倒くさいという言葉で逃げていました。行動を起こさなければ、傷つくことはないですからね。 今までの3

          CTI上級コースを振り返る~後編~

          CTI上級コースを振り返る~前編~

          こんにちは、みなちゃんです。 今月、半年間にわたるCTIのコーチング上級コースが完了しました。 前回は、申込までの経緯についてまとめましたが、今回は上級コースの前半部分(3か月)についてまとめます。 どんなコースになるのだろう?気になるリーダーは誰? 無事クライアントが5名集まり、マイコイチをつけ準備が整いました。 コースが始まるまでに、事務局から色々な連絡が来て都度対応していきます。その中で一番気になることは、どんな方がリーダーになるのだろう、他の参加者はどんな人だろ

          CTI上級コースを振り返る~前編~

          CTI上級コースを振り返る~申込編~

          こんにちは、みなちゃんです。 今月、半年間にわたるCTIのコーチング上級コースが完了しました。 まだ、CPCCの資格は取っていませんが、これまでの自分を振り返るいい機会なので、今までの上級コースの旅をまとめていきます。 上級コースに進んだ理由 進んだ理由は、「コーアクティブを提供できるプロコーチになりたい」 ただそれだけです。 これまで100時間以上コーチングを学んできているので、それなりのコーチングはできるようにはなって来ていましたが、もっと上達したいという想いと多く

          CTI上級コースを振り返る~申込編~

          老害について考える

          こんにちは、みなちゃんです。 最近、NHKプレミアムドラマ「老害の人」を観ました。 特に観ようと思っていた訳ではなく、レコーダに前にやっていたドラマ録画設定が残っており、そのままその時間帯のものが自動で録画されていたので、なんとなく観てみました。 そこで思ったことを今回はまとめてみます。 老害とは そもそも、老害というのはどういったことを指すのだろう? ネットで調べると、以下のようなものが出てきます 起業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握り続け、若返りができ

          半期の振り返り

          こんにちは、みなちゃんです。 今年も早くも半年が過ぎました。 年始に10個のやりたい事をあげていたので、今回は中間の振り返りをしようと思います。 CPCCの取得 7/1に資格取得の上級コースが終わります。あっという間の半年間であり、一緒に受講している仲間からたくさんのフィードバックや学びを得ることができました。 現時点でのコーチング時間は70時間なので残り30時間。 コーチングは、月に10数時間のため9月上旬には100時間に到達し、CPCCへの試験を受ける予定となります。

          学生×コーチング×私 その2

          こんにちは、みなちゃんです。 先日、大学生向けのコーチングのお手伝いに行ってきましたので、そこで感じたことをまとめます。 ある大学の4年生のゼミでコーチングを実施しており、そのお手伝いに2回ほど参加させてもらっています。 今回参加して思ったことは、学生の伸び、学びの吸収力はすごい!ということです。 ゼミの中では、学生とコーチでお互いに話をし、聴くわけですが、傾聴力が以前よりも上がっている!また、話し手の価値観、大事なものを会話の中から感じ取り、それを言葉にする力がある

          学生×コーチング×私 その2

          行動しなければ何も変わらない

          こんにちは、みなちゃんです。 今回は「行動」について、思うことをまとめます。 コーチングを受けると、宿題を渡されます。 セッションの中で、次のセッションまでにやってほしいことをコーチとクライアントで合意をします。 例えば、毎朝きちんと挨拶をするということや、旅行に行く計画を立てて、申し込みをする。久しくあっていない人に会いに行くなど、その時のテーマから、コーチの直感やクライアント自身がやってみたいことから決めることが多いです。 毎回出される宿題は、学校の宿題と違って、

          行動しなければ何も変わらない