社内読書会をやってみた
こんにちは、みなちゃんです。
今回、社内読書会をやってみた感想をまとめます。
読書会をやろうとおもったきっかけ
今回、社内読書会をやろうと思ったきっかけは、以下の3点です。
コーチングバイブルの読書会に参加して気づきが多く得られた
今年の目標で、月2冊の本を読む事にしているので目標を達成するためのきっかけとして
グループメンバーの事をもっと知る。そして、自分の事を知ってもらうきっかけつくる
去年、CTIの応用コースを受けたメンバーでコーチングバイブルを読む読書会があり、それに参加していました。
内容は、決まった章を30分程読み、その感想をシェアするものでした。その場で読むので、事前に読んでおく必要もなく、お手軽に参加出来るものでした。
参加してみて、参加者の色々な意見が聴けて、学びにつながったこと。そして、一緒に学ぶ仲間がいることがとても良かったです。
次に、今年の目標として毎月2冊本を読むことを上げていますが、それを意識して本を読むようにはなっています。ただ、まだ習慣づいていないので、習慣的に本を読むようになりたいということも理由となっています。
最後に、社内のグループの取り組みとして、主体性がある人材を育てることをテーマにしています。社内勉強会やコーチングをやっていますが、新たあ取り組みとして、読書会をやってみて、みんなの反応を見てみようと思い開催しました。
今回のテーマ
今回の読書会に使った本はこれです。
読書会を開くにあたり、どんな本がいいのか探していたところ、この本を見つけ、自分でも読んでみたいと思いテーマにしてみました。
今までの常識を疑う、AI時代を生きていくために何が必要なのかを知り、自分自身が何をすべきかを考えるいい機会になる題材です。
読書会の進め方
読書会を進めるにあたり、事前にグループメンバーに説明会を行っています。読書会とはどういうものか。参加するメリットは何か。どういう形で行うのか。どんな本を使うのかをプレゼン形式で説明しました。
読書会は、ファシリテーターとして、発言を促したり、発言者の意見に対してコメントしたり、また自分自身の意見を発言したり、ペース配分したりしていました。
読書会をやってみた感想
今回参加したのは、私含め5名でした。参加は自主性のため、開催するまでどれくらいの人が集まるかわからない状態でしたが、1時間開催としてはちょうどいい人数でした。
私含めて、参加者一人ひとり、本を読んだ感想を言ってもらい、それに対しての意見交換をする中で、仕事に対するアイデアが浮かんできたり、相手の価値観を知ることができたりと充実した時間だったと思います。
当然人ぞれぞれの意見や価値観を持っているのですが、誰が正しくて、誰が間違っているということはありません。
自分の異なる意見や考え方をどうとらえて、どう進めていくのか、どう受け止めていくのかを考える必要がありました。
また、ファシリテーターとしての力も、開催するたびに伸びていく実感を得ることができました。答えのない会議、建設的な会議になるようにするためのスキルを身に着けるにはとても良い機会です。
次回開催に向けて、題材となる本を見つけ、定期的に開催したいと思います。
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