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CTI上級コースを振り返る~申込編~

こんにちは、みなちゃんです。

今月、半年間にわたるCTIのコーチング上級コースが完了しました。
まだ、CPCCの資格は取っていませんが、これまでの自分を振り返るいい機会なので、今までの上級コースの旅をまとめていきます。


上級コースに進んだ理由

進んだ理由は、「コーアクティブを提供できるプロコーチになりたい」
ただそれだけです。
これまで100時間以上コーチングを学んできているので、それなりのコーチングはできるようにはなって来ていましたが、もっと上達したいという想いと多くの人にコーチングを提供し、何かしらの役に立つような活動をしていきたい。そのためには、今まで学んできた礎、資質、指針をより深く学べる上級コースに進むしかない!と思っていました。

今までのコースで何人かのファカルティと出会っていますが、あのレベルのコーチングができるようになるというのが目標であるのも、進んだ理由の1つでもあります。

上級コースへの申込

上級コースへ進むと決意し、申し込みをしたのはシナジー終了後の翌日です。というのも、シナジーの時に、上級コースへ申し込むとみんなの前で宣言したから。退路を断って、一歩前に進むためには、ここで宣言するしかないと思い立って行動しました。上級コースに進むことと併せて、シナジーで出会ったメンバと半年後に会う機会をつくるという宣言も同時にしているので、上級コースに申し込むことは大したことではなかったですw
宣言どおり申し込んだことを、グループLINEで報告。
あとは、いつ上級コースが開催されるのか、開催の報告を待つだけになりました。この時は、早く始めたい~という想いがとても大きかったです。

応募までの迷い

上級コースに申込をしたからと言って、すぐにコースに参加できるわけではありません。上級コースは、とても人気があり、申し込み開始時間になって、数分で応募が終わってしまって入れなかったという話も仲間から聞いていました。たった9人しか入れないため、順番待ちしている人がたくさんいると上級コースの説明会に参加したときにもその話を聴いていました。
まずは、その競争に勝つ必要があります!
それに加えて、コース開催のお知らせもいつ届くかも、いつ開始されるかもわかりません。開催のタイミングによっては半年間の参加が難しいかもしれないという中で、いつ募集が始まるのだろうと、首を長くして待っていました。

上級コースの申込完了から、2週間後に上級コース開催のお知らせが届きました。思った以上に早く開催され、しかも開催が24年1月と1年のスタートとしてはとてもいいタイミングであるので、ここで受けよう!と思いました。
あとは、申し込み開始時間の予定を空けること、必要事項を即入力できる準備をすること。絶対にここで受けるんだという意気込みが当初ありました。

上級コース申込開始日の当日、お昼ご飯を食べ後は、開始時間になったら、専用のURLを開いて申し込みをするだけです。時間になり、必要事項をすべて入力しました。しかし、「申込」のボタンを押すことができません。
時間にしてどれくらいだったのだろう?
ほんの数分だったと思うのですが、自分の中でメッチャ格闘していました。
「今、受けなくてもいいのではないか?」「クライアント5名集めることができるの?」「本当にプロコーチになれるんだろうか?」など、沢山のサボタージュが出てきたのを今でも覚えています。

それでも、「今受けるのがベストのタイミングだ」「ここで申込しなければ、この後やらないのではないか」と自分に言い聞かせていました。
その時、改めて思い出したのが「自分が本当にやりたいことを選択する。言い訳をして逃げない」とバランスコースで宣言した決意です。
そうだ、自分でやると決めたことから逃げ出している場合じゃない。ここで申込をしなければ絶対に後悔する。コースに入れるか入れないかは後は運に任せよう。入れなかったら、今はそのタイミングではなかったということだと想い、ポッチっと申込ボタンを押しました。

翌日、無事コースに参加できるというメールが届きました。
そのメールを見たとき、ほっとしたのと、これからどうしようかという2つの気持ちが入り混じっていました。
コースに入ることができましたが、クライアントは5名集まっていません。5名どころか1名もいない状態でした…。

いざクライアント探しへ

上級コースに参加する条件として、有料クライアント5名以上いることと、PCCかつCPCCを持っているコーチをつけている事です。
どちらも要件を満たしていないので、コースが開始する1.5か月間でやらなければいけません。
有料クライアントの獲得は、本当に苦労しました…。
メールを送ったり、直接であって話したりしましたが、いい返事がもらえないこともありました。
今まで、人との付き合いをおざなりにしていたことが、ここにきて悔やまれます…。とはいっても、現実は変わらないので、何としてでも5名集めなければなりません。
時間は過ぎていく一方…。
焦る中どうすればいいのか、色々考えている中で、1つクライアントを集める方法がありました。
それは、社内コーチングをする場合、直接部下でない人に対してコーチングをすることが業務で認められている場合、クライアントとしてカウントできるということです。
これはこれでハードルがあります。
そもそも上司がコーチングが何たるかを理解しているのか?そして、それが業務として認められるのか?うけるメンバも理解してもらえるのか?
またお得意のサボタージュまみれになりました。

数年前から業務改善を主にやって来ていましたが、どうもうまくいかないことがあり、仕組みをいくら整えようとしても、実際に作業する人たちのマインドがついてこなければうまくいかないので、どうしようか悩んでいたこともあり、ここにコーチングを入れて、意識を変えていく取り組みをしたいということで上司に話をしよう!
絶対にこれならうまくいくはずと根拠のない理由で、上司に時間を作ってもらい、24年からの計画を説明。
上司も納得してくれ、コーチングを業務の一環として認めてくれました。

そのタイミングで、コーチングに興味を持ってくれる人からも返事をもらうことができたので、無事5名のクライアントを持つことができ、コースへの参加条件を満たすことができました。

まとめ

ここまでが、上級コースが始まるまでの1,2か月の出来事です。
今振り返ってみると自分の中で色々あったことを思い出しました。
上級コースが始まってからのことは次回にまとめていきます。

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