行動しなければ何も変わらない
こんにちは、みなちゃんです。
今回は「行動」について、思うことをまとめます。
コーチングを受けると、宿題を渡されます。
セッションの中で、次のセッションまでにやってほしいことをコーチとクライアントで合意をします。
例えば、毎朝きちんと挨拶をするということや、旅行に行く計画を立てて、申し込みをする。久しくあっていない人に会いに行くなど、その時のテーマから、コーチの直感やクライアント自身がやってみたいことから決めることが多いです。
毎回出される宿題は、学校の宿題と違って、やってもやらなくてもコーチから怒られることはありません。
(コーチをする側でも、怒ることはしません。)
やると決めたことに対して、やってもやらなくても何かしらの学びがあり、そこに焦点を当てます。
やってみても、やらなくても何かしらの感情や想いがあります。
個人的に、やらないと気持ちがあまりよくないので、宿題を出されたら必ずやります。
やるといった期限が近付くと、「やりたくない」という気持ちが強く出てきます。でも、「コーチに言った手前やらなくては」「やってみると何かが変わるかもしれない。やらなければ何も変わらない」といった気持ちもあるので、その葛藤が起きます。
やった方が学びや得られるものが多いはずだと思い行動に移す。そうすれば、今までの自分より少し成長します。
やらなくても、そこから気づきがあるので、成長はするのですが、行動に移した方がより実感できる気がしています。
コーチングの資格を取るために、クライアント数を増やさなければならないのですが、自分のコーチから、断られた数を毎回報告する宿題をもらっています。新たに受けてくれる人の数ではなく、断られた人数というのが、ちょっと変わっていますが、受けてくれる人数よりも断られる人数の方が数が多く報告できるので、変な気分にはなりますが、ネガティブまではいかない気持ちになっています。
そういった中、クライアントを探すために、多くの人と連絡を取っていますが、中には10数年あっていない人もいます。
クライアントに結び付かなくても、返事をくれたり、実際に会って話をしてみたりする中で、行動してよかったという気持ちが大きくあります。
自分から行動することで、今まで自分で閉ざしていた世界が開けた気がします。宿題は、あまりやる気が起きないものが多いですが…やってみた効果が大きいので、まずは行動すべし!と実感しました。
まだまだ、行動まで時間がかかっているので、即行動できるようになりたいですね。
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