"読書"のための読書を学ぶ本を読めば、きっと人生は少し豊かになる。


こんにちは。人生は読書で大きく開かれると信じているakihiroです。

10年間本気で読書に取り組んでいます。


小説以外の本の読書は勉強のために読むイメージが強い方も多いかと思いますが、“読書”そのものは趣味になり得ます。無限に広がる趣味だと考えています。

“読書”そのものを考えている本が多数存在します。

読書そのものが変われば、その後の様々な内容や種類の全ての読書に良い影響を与える可能性があるので


まず読書について知る、自身の読書の方法を確立していくことはとても重要であり、人生を豊かにしてくれます。

ただ、時間が経つにつれ自分の中のルールや考え方はもちろん変わっていくので、あくまでもそれぞれ一参考として自分なりのやり方を考えるのが大事だと思っています。


読書のための本について紹介させていただきます。


『読書する人だけがたどり着ける場所』 / 齋藤学

教養が大事であるということを教えてくれる本です。ネットで読むことと読書はあくまでも別であるという話を前提に、現代を生きる教養人としての「読書の効能」と「本の読み方」を紹介。"いまこそ本を読むべきだ”というメッセージが心に響きます。

『戦略読書』 / 三谷 宏治


本の読み方だけでなく、おすすめの本を具体的に数多く説明していて、新しい発見の連続です。途中で気になる本が多く出てくるため、中々一気に読み込めないくらい読書に対する有益な情報が詰まっています。


『知識を操る超読書術』 / DaiGo


一日20冊の読書をされているとよく著書の中で、仰っていますが、そのDaigoさんの心理学をはじめとする圧倒的知識を生み出す読書そのものについて人間の心理や科学的な知識からわかりやすく有意義な読書術を教えてくれます。"一般的に読書には、速読、多読、選書に関して3つの誤解がある。"という問いかけから本書は始まります。


『メモの魔力』 / 前田祐二


こちらは読書ではなく、知識や経験をどのように身につけ、応用して自分のものにしていくかというメモの仕方やビジネス的な思考についての本になりますが、読書との相性は抜群です。私もこの『メモの魔力』で得た方法を軸に読書をしています。読書の学びを最大化するために読書を始める前に読まれることをオススメします!



読書のチカラ 

『読書する人だけがたどり着ける場所』 に続き、斎藤孝さんの読書本です。本質を掴む力を養うには、"思考の深さ"が必要であるとし、自分の思考に向き合うには、一人の空間・時間を作る必要がある、そしてそれは読書により実現できると書かれています。良書の条件やアウトプットの仕方、問題発見のための経験値の積み方なども紹介されています。


『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』/ 山口周


ビジネス書の名著は基礎体力作り。ビジネス書の読み方の基本は、名著を繰り返し読み、狭く、深く読む
教養書(リベラルアーツ)はビジネスパーソンとしての個性を形成するための読書。教養書の読み方の基本は雑多な本を幅広く気の向くままに読み、広く、浅く読む


『死ぬほど読書』/ 丹波宗一郎


「無知の知」を知る。読書はそのことを身をもって教えてくれます。
何も知らないという自覚は、人を謙虚にします。
情報は「考える」作業を経ないと、知識にならない。考えることでさまざまな情報が有機的に結合し、知識になる。


『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』 / 西岡 壱誠

超・実践的な読書術がステップごとについて説明されています。

ステップ1:本を読む前に「装丁読み」と「仮説作り」を行う。
ステップ2:著者に質問し、疑問を追求する「取材読み」で、論理の流れをクリアにする。
ステップ3:次の展開を推測しながら読む「整理読み」で、一言で説明する力をつける。
ステップ4:複数の本を同時に読み、「検証読み」を実践することで、多面的な見方を身につける。
ステップ5:アウトプット重視の「議論読み」で本の内容をしっかり記憶に定着させる。



『探求型読書』/ 編集工学研究所

"自分のものとは明らかに異なる視点を取り入れて対象を観察したり、これまでにない斬新な思考を立ち上げるためには、強力な「きっかけ」や「支え」が必要です。その「きっかけ」や「支え」が私たちにとっては本なのです。"



『読書の価値』 / 森 博嗣 

小説だけでなく、数々の本を執筆されている森 博嗣さんの読書に関する本です。並外れた発想力と知的生産術を可能にする「読書の効能」を森博嗣さんが語ってくれています。



『なんのために学ぶのか』 / 池上 彰


学びとは、決して人から盗まれることのない財産です。池上彰さんが「学びの喜び」と「学びの意義」について語ってくれます。読書が好き―よい本との出合いは人生の宝であり、生きることは学び続けることであると語られています。



『人生を面白くする 本物の教養 』 / 出口治明


知識は教養ではない。「腑に落ちる」ところまで考えることで知識が教養になる。本書は、そんな「教養」について、本物の教養とは「人生を楽しむためのツール」であり、その本質は「自分の頭で考えること」だと明確に説明してくれます。著者の教養を培ってきたものは、「本」「人」「旅」の3つである。本から50%、人から25%、そして旅から25%程度の学びを得ているというような筆者の体験も濃く描かれています。



『「読み」の整理学』 / 外山 滋比古

読み方には二種類のものがあると定義。ひとつは音を拾って「読む」アルファー読み、もうひとつは意味を拾って「読む」ベーター読み。「読んだつもりになっている」ことが意外と多いことに気づくことができます。どうしたらアルファー読みからベーター読みに切り替えられるのか。読書に新しい考え方をもたらすことが出来ます。



『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』 / 堀江貴文

ホリエモンこと堀江貴文さんが1000冊読んだ中から厳選した42冊を紹介していくれます。新しいものを生み出すために、インプットした情報をいかにしてビジネスにつなげるか日々考え続けることが大事であることがわかります。仕事のテンションが上がります。


『頭は「本の読み方」で磨かれる―――見えてくるものが変わる70冊』/ 茂木健一郎 

本を読むことはどんな良いことに繋がるのか、脳科学者の茂木健一郎さんが脳科学の観点を中心に本を紹介してくれます。"本の読み方ひとつで、
人は大きく変わることができるのだ。"


『読んだら忘れない読書術』  / 樺沢紫苑

読書法だけでなく、読書の必要性や読書時間を確保する方法、書籍の選び方・買い方、電子書籍の賢い使い方などの読書に関する「いろは」が体系的に整理されています。 読書の目的は「自己成長」であり、そのためには、内容を記憶し、知識として定着させる必要がある。


『君は君の道をゆけ』

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