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私が勤め先を社名で話す理由

今の仕事を一丁前に出来ていないにも関わらず,
このコロナ禍であるにも関わらず,
転職をしようとしているヤツがここに一人...

きっかけとしては本当にプログラミングが苦手過ぎて,
現在の職場で働き続ける自信がないことが最大の理由である.

うちの会社は悲しいことに,技術職として採ったらずっと技術職として働き続けないといけないのだ.

なんでそんなところ入った,自分.言ったところでどうしようもないが.

そんなグチグチ言っているが,傍からは合っているように見えるらしい.

そう思われた理由のが,自身の会社について話すときに「うちの会社」ではなく,わざわざ社名を出して話すからだと.
だからなんだかんだ愛社精神があるんじゃないかと言われた.

確かに思い返すと離している中で「うちの会社」と言った記憶はほぼない.

でもそれには理由があって,勤めている企業がBtoCで入社前から製品をよく使っていたというのがある.日常的に言っていた私からすると,社名を出すことは結構当たり前だ.あと単純に社名の方が短いというのもある.

でもそれ以上に言えるのが,きっと会社が他人事のようにしか思えないのだと思う.会社がというよりも,自身が働いていることと言ってもいいかもしれない.

元々なにか成し遂げようという気概がない私は,2年以上働かせてもらっているにも関わらず,まだ働くことが自分の中でしっくり落ちてこないのだ.
なんか常に外側にいて,どうしていいか分からず燻ぶらせている感じ.

夢でも見ていて,覚めたらまだ学生なんじゃないかと思うことさえある.
大分ピーターパンシンドロームをこじらせている.

そんな私からすると,「うちの会社」と言っている友達のほうが,ちゃんと輪の中に入っているし,その看板背負って社会人しているような気がしていいな,羨ましいなと思うのだ.

だから全然愛社精神とかじゃないんだよと,このnoteの存在を知らない友人に念を送ってみる.届かないか.そりゃそうだ.

この外側にいる感覚は,責任感が弱いのか,
はたまた会社と自分のミスマッチによるものなのかはまだ分からない.

だからこうしてnoteを書き続けることで,自分の内なる声を逃さないようにしなければならない.28年自分をしているのに気難しくて骨が折れそうだ.

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