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考えてみたこと。

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日頃つらつらと考えていることを、「まじめに」綴ります。
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記事一覧

読書会についての基本的なスタンスをお話しします。

 こんにちは。すたんどと申します。私は2018年の10月下旬から読書会をZoomを介して、つまり「オンライン」で開催しています。これには、いくつかの事情があるからなのですが、今回はそれについての説明は省かせていただきます。  実のところ、この2018年に開始したZoomでの読書会以前に、Skypeを使ったり、Twitterを掲示板に見立てて書き込みを行っていただく疑似読書会を行ってもきました。ですので、累計してみると3年間以上、「オンライン」で読書会を行ってきたと言っていい

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【有料¥200】読書会成功のためのステップ①

こんにちは。 先日、Twitter等でおつき合いのあるフォロワーの方からのご依頼で、読書会開催にあたってのアドバイスを小一時間ほどお話しいたしました。今日のnoteは、それをアレンジして「期間限定無料」の記事としてまとめてみたものですが有料化いたしました(26日7時ごろ)。今後ともよろしくお願いいたします。 全体の項目

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【新企画】読書会は世界を変えていく②

こんにちは。 先の記事「読書会は世界を変えていく①」では、主としてオンラインでの読書会を始めてから、既に数年が経過していることをお話しいたしました。 この②からは、290回近くになる開催経験から得たことや、どんな思いや「隠しコマンド」があるのかについて、順次語っていこうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 1)「文化」としての読書会ということぼくはこのnoteを、「『読書会を文化に!』事務局」の活動の一環としても書いています。少なくともそのつもりです。読書会

【新企画】読書会は世界を変えていく①

こんにちは。 5月31日(水)のnoteで、ぼくは「『読書会を文化に!』事務局」を開設するという記事を書いてみました。 ここでは、今までの諸活動を、より高い次元で統括したいとの気持ちも込めて、「この社会には読書会が必要だ」ということを書いてみたつもりです(え? 書いてないって?? じゃあ、これから書きます)。 このnoteを「新企画」の①と題しているのは、これから先、何回かに分けて「読書会が定着していくと、世の中は変わっていく(かもしれない)」ということを書いていきたい

【ご案内】「読書会を文化に!」事務局開設について

こんにちは。 読書会を、より広く、より深く、わたしたちの生活の近くにあるものとしていきたいと考えて、これからの活動を、「『読書会を文化に!』事務局」としても展開していこうと、ここに開設することをお知らせいたします。 当面の活動としては、 ①読書会の開催(オフライン/オンラインとも)、 ②読書と読書会の支援、 を中心として、それらを支援するために、note、ブログ、Discordサーバ、LINEオープンチャット等を運用してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

【短期連載】読書会という企み~①いま、書いておきたいこと

こんにちは。 ふいにTwitterのアカウント表記やプロフィールを変更することを思い立ち、その理由や経緯についてnoteで詳述しようと考えつきました。Twitterの表記は、「しょうじ@読書会という企み」とします(URLはそのままです)。これに伴って、noteの表記も変更いたしました。以後、よろしくお願い申し上げます。 今回の件は、正確に言うと「初めて」の思いつきではありません。ぼくは以前から、読書会を文化としてこの国と社会に根づかせたいと考えてきました。そのことがなぜか

【新企画】マチナカ読書会 Online・出張版始めます!

こんにちは。 新企画として、「出張版」のマチナカ読書会 Online をスタートいたします。今回のnoteは、その「企画案」です。お読みいただいた上で、申し込んでくださいますとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。 1)マチナカ読書会 Online とは2023年1月から、「マチナカ読書会」と称して対面での読書会(=オフライン開催)を始めました。この「マチナカ読書会」は、オフライン開催をメインに、同じテキストでオンラインでも実施して、ハイブリッド化をめざすものです

【新企画始めます】ツイート落穂拾い(1)

こんにちは。 ツイートって、ぼくの場合は書きっ放しになってしまって、ほとんど見直すことはないのですが、中には「思考のタネ」が含まれていることがあります。そんな「バズらなかった」ツイートを膨らませて、一つのnoteとして展開していこうという企画を思いつきました。原則、前日のツイートをざっと見渡した上で、少しだけ膨らませてみようと思っています。試しにおつき合いくださいますと幸いです。 この2つのツイートは、よく言われる「知育偏重」という批判への批判を含んでいるものです。ぼくは

「Bookforest Japan」の由来について

こんにちは。 しばらく前に、使っていたDiscordサーバの名称を「ブックフォレスト・ジャパン(BFJ)」と改称しました。カナと英字の使い分けは、特に故あってのことではないのですが、以前「読書の杜」を使っていた流れで、これらに落ち着きました。このnoteでは、なぜ今回の改称に至ったのか、また、この命名に込めている「想い」などについて書いていきたいと考えています。しばらくおつき合いくださいますと幸いです。 まず、「森」について。人や書物が集まり、うっそうと生い茂った「森」を

【読書】イザベラさんの『こころ』論に触れて

こんにちは。 Twitterスペースで、『女を書けない文豪(オトコ)たち』(イザベラ・ディオニシオ著)を読む会に参加していました。このnoteでは、その会に触発されたことを書いてみようと思います。 今回の範囲は、夏目漱石の『こころ』を扱った章でした。 『こころ』は、ご存知の通り先生と奥さんの静(しず)・私(わたくし)・Kを主な登場人物とする、漱石の代表作のひとつです。先生から私に宛てられた手紙の中で、静に心を寄せていたKは、先生と静が結婚することを原因として自死を選んで

自己肯定感なんて、簡単だ。

A:「自己肯定感てさ、」 B:「うん」 A:「よく聞くよね」 B:「そうだね」 A:「でも、よくわかんないんだよね」 B:「と言うと?」 A:「昔からあるね、自信とか、自尊心じゃいけないのかね」 B:「ほぉ」 A:「何か、新しいことを言い当ててるような雰囲気、あるよね」 B:「そうかい?」 A:「うん。でも、昔からある言葉を使い回した方がいいと思うんだよね」 B:「そうかな」 A:「古い言葉に新しい意味を付与することの方がいいと思うんだ」 B:「なるほど」 A:「言葉も新しい

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【お知らせ】mocriとマストドンへのシフトを開始します。

昨日(22/12/16)、①Twitterスペースが夕刻以降機能していなかったこと、②次世代SNSマストドンのURLを貼り付けると「問題が発生しました」となってしまうこと、さらに③イーロン・マスク氏が、氏に批判的なアカウントを続々と凍結させていることが重なりました。①でお困りだった方も多いだろうと思われます。 そこで。 順次、①マストドンと、②mocriへの移行を開始したいと考えています。 以下、①②の各項目についてのご説明をいたします。 ①マストドンへの移行について

clubhouseにて

こんにちは。 ご本人にお断りしているのではないので、内容をぼかして書くより他ないのですが、先日行ったclubhouseのルームで、思いがけず感極まってしまい、そのことに動揺した自分がありました。 そのルームは、2021年4月から継続しているもので、ほぼ毎週開催してきました。その中で、開催当初から比較的コンスタントにご出席されている方がいました。その方が、ぼくのあいまいな記憶でも、おそらく初めて(に近いだろうと思われます)自分からご発言を希望してくださいました。 ぼくは、

【過去ブログ再見】「エンパワーメント」という言葉から(15/03/05)

こんにちは。 現在進めている、2000件近くの過去ブログ記事の「見直し」作業をしていると、あ、これは再提出してもいいかなという記事を見かけます。今回もそうした記事の一つをご紹介したいと思います。2015年3月5日公開分です。 (以下、転載分) 今回は、少し連想ゲームでもするかのような気持ちで、キーを叩いてみることにしました。原稿3枚くらい書ければいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。 「エンパワーメント(または、エンパワメント)、Empowerment」と