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【短期連載】読書会という企み~①いま、書いておきたいこと

こんにちは。

ふいにTwitterのアカウント表記やプロフィールを変更することを思い立ち、その理由や経緯についてnoteで詳述しようと考えつきました。Twitterの表記は、「しょうじ@読書会という企み」とします(URLはそのままです)。これに伴って、noteの表記も変更いたしました。以後、よろしくお願い申し上げます。

今回の件は、正確に言うと「初めて」の思いつきではありません。ぼくは以前から、読書会を文化としてこの国と社会に根づかせたいと考えてきました。そのことがなぜか、今日になって別々のSNSへの投稿として、意識に上ってきたのです。すなわち、

①読書会を「文化」に育てる。自分はその礎になる
②5年で10人の「読書会主催者」を発掘して育てる

という投稿になったのです。これらの投稿について「noteに詳述」するとしていまして、「読書会という企み」との標題でまとめようとしたのがこのnoteです。おそらく、このnoteは何回かに分けて記述することになると思われます。どうぞよろしくお願いいたします。

主要なコンテンツ(予定)

おおむね、以下のようなことを書き連ねていこうと予定しています。一回のnoteの分量は2000文字程度としたいと思います。全体として、何文字くらいになりそうなのかが想定できないので、何回の掲載になるかがわからないのが現状です。

①いま、書いておきたいこと
②それが「文化」であるということは?
③読書会の「隠しコマンド」
④読書会主催者さんが増えるということ
⑤結びにかえて

これらについて随時書いていく予定でいます。

いま、書いておきたいこと

特に意識をしていたわけではないのですが、どうにも最近、「まとめ」あるいは「総括」をしておきたい。それをしておかないと、次のステップに踏み出せない。踏み出すために、「まとめ」ておきたいという気持ちが強くなっています。ここでは、①これまでのことと、②これからとをまとめておこうと思います。

①これまでの取り組み

ぼく(という自称を用いていきます)が「オンライン読書会」を始めたのは、かなり古いことになります。Twitterを始めたのが2009年、Skypeをメインに通話をするようになったのも、それから何年も経つ前と思います。ネットを用いたコミュニケーションの展開として考えついたのが、一つは精神疾患の当事者同士でつながって、相互に励まし合ったり啓発しあったりすることでした。そして、もう一つが「オンライン読書会」でした。もっとも、その当時は、周りではだれも「オンライン読書会」という単語を使ってはいませんでした。コロナ禍の影響を受けるよりはかなり前、Zoomが普及し始める以前から、ぼくは「オンライン読書会」を行っていました。

Skypeのグループ通話機能を使ったり、Twitterをチャットボードに見立てて文字ベースで会を行いました。その後、ZoomやDiscordを知ることとなり、SkypeからZoomを経たのちに、clubhouseやTwitterスペース等でも展開してまいりました。

②これから取り組みたいこと

おかげさまで、読書会をある程度コンスタントに継続することはできてきたようです。これからは、会の継続や「もり上がること」を目的とするのではなく、はっきりと「意図」をもって会を運営していきたいと考えています。それを「テーマ」的にまとめようとすると、常々念頭に置いている、

読書会を「文化」として定着させる

ということになります。

読書会が「文化」となるとはどういうことなのか、あるいは、そのための具体的な方策は何なのかについては、別項を立てることとなります。また、ぼくが「思い」のレベルで、どんなことを考え、何を込めつつ読書会を開いているのかについても言及できると思います。あと何回か、おつき合いくださいますようお願い申し上げます。


今回は以上といたします。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!



最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。