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100分de名著を語ろう:レジュメ一覧

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clubhouse内で展開しているクラブの「100分de名著を語ろう」についての記事をまとめてあります。
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#読書

【100分de名著を語ろう】『「名著」の読み方』を語ろう

こんにちは。 9月8日(木)のclubhouse「100分de名著を語ろう」ルームでは、番組プロデューサー氏の近著である『「名著」の読み方』について取り上げます。氏の読書論、仕事術の一端を窺い知ることができるはずです。 目次はじめに 第1章 本を読む準備 第2章 本を汚す 第3章 本と対話する 第4章 本に委ねる 第5章 読み終わった本との向き合い方 あとがき 巻末付録 名著ブックリスト コラム 本に相談する ①赤毛のアン ②茶の本 ③法華経 ④構造・神話・労働 ⑤幸

【100分de名著】日蓮の手紙②について

こんにちは。2月18日(金)04:35です。 2月17日(木)のclubhouseでのルーム「100分de名著を語ろう」、体調不良のため、ホストでありながら欠席してしまいました。21時台には一度目を覚ましたのですが、身体が言うことを聞いてくれませんでした。申し訳ありません。ご出席くださった方々、お話しを進めてくださった方々に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。 2月度の「100分de名著」では、やや趣きを変えて、1つの著作からではなく、日蓮の遺した数多くの書

【100分de名著】『金子みすゞ詩集』を視聴して。

こんにちは。2月6日(日)19:10です。 先だって、clubhouseでのルーム「100分de名著を語ろう」での『金子みすゞ詩集』について語る回が終了しました(2月3日木曜日)。clubhouse内で見かけた、みすゞの詩を1年に渡って輪読されてきた会の方々の参加も得たことで、とりわけ深い印象を残した1か月となりました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 テキストの執筆と出演は、松本侑子さんでした。はっきり言っておきましょう。ぼくは今回のみすゞの回は、ライト

【clubhouse】2021年12月度以降の日程について(変更あり)

こんにちは。 毎週月曜(オンライン読書会)と木曜(100分de名著を語ろう)の2回を中心としたclubhouseでのルーム開催の予定についてお伝えいたします。お運びくださいますと幸いです。どうぞご検討ください。 オンライン読書会(毎週月曜21時から)12月6日(第112回):須賀しのぶ著『革命前夜』第4章 12月13日(第113回):同著第5章 12月20日(第114回):同著第6章 12月27日(第115回):同著第7章(完結) 2021年の「収穫」 01月03日:お休

【100分de名著を語ろう】『カラマーゾフの兄弟』の回を振り返って

こんにちは。 11月4日から25日の各木曜日の21時から、定例となったclubhouse内でのルーム「100分de名著を語ろう」を開催いたしました。今月は亀山郁夫さんの解説による、『カラマーゾフの兄弟』について扱いました。 なお、今回は放送予定が繰り上がっての再放送だったようです。カバーに利用している写真は、本放送時に入手していたテキストによるものです。以下、「目次」を記載しておきます。 第1回:過剰なる家族 第2回:神は存在するのか 第3回:「魂の救い」はあるのか 第

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【100分de名著を語ろう】議事録的なnote

03) 02) 01)11月度日程

【clubhouse】カラマーゾフ②ほかについて

こんにちは。 11月の「100分de名著を語ろう」は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』について語り合っています。放送の解説とテキスト執筆は、光文社古典新訳文庫で訳出を担当されていた亀山郁夫さんです。なお、今月の放送は、2019年12月分の再放送にあたります。今回のnoteは、その『カラマーゾフ~』の2回目までの分を中心にお届けしたいと思います。 『カラマーゾフの兄弟』について11月4日(木)と11日(木)、21時から100分程度、おおぜいの方々にお集まりいただいて

【100分de名著を語ろう】10月放送分「ヘミングウェイ・スペシャル」③④から

こんにちは。 21/10/28(木)21時から、clubhouse内にて、定例の「100分de名著を語ろう」ルームを開催しました。今回の対象は、10月度の「ヘミングウェイ・スペシャル」から、第3回と第4回放送分で、それぞれ『敗れざる者』と『移動祝祭日』を扱っていました(解説担当は、都甲幸治さん)。 始めに、数名の「スピーカー」さんに、それぞれの感想を述べていただきました。ただしnoteととして発表するとは伝えていないため、ここでは、私の感想のみの記載といたします。ご了承く

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【読書日記】100分de名著テキスト『群衆心理』を読んで

私はclubhouse内で、毎週木曜の21時から、数人の友人の協力を得て、Eテレ「100分de名著」のファンクラブ的なルームを運営してきています。clubhouseを始めてすぐに、このルームを立ち上げ、幸い6か月ほどですが、欠かすことなく開催してくることができました。篤く御礼申し上げます。 今日9月30日で、2021年も上半期が終わるのですが、今夜は木曜日でもありますので、ルームを開きます。テーマは、9月度に取り上げられていたル・ボンの『群衆心理』に関してで、番組テキストの

【clubhouse】2021年10月度の予定です。

こんにちは。 10月末までのclubhouseでの活動日程が、ほぼ決まってきたのでご連絡いたします。ご検討くださいますと幸いです。 1)オンライン読書会(毎週月曜日21時から)①10月4日:「推し本」紹介型の読書会 ②10月11日:須賀しのぶ『革命前夜』から、第1章 ③10月18日:同、第2章 ④10月25日:同、第3章 ※第4章以降は、11月度の開催分で扱います(1章を1回で読みます)。なお、読了されていることを参加条件とはいたしません。お気軽にご参加ください。

【読書会】100回を迎えるオンライン読書会

こんにちは。 私はclubhouse内で、「オンライン読書会」とEテレ・100分de名著の「ファンクラブ的なルーム=クラブ」を主催しています。そのうちのオンライン読書会が、9月13日に「通算」100回を数えることになりました。今回は、その話しを書かせていただきます。 clubhouseに引っ越しをしたのが2月、そこでオンライン読書会を開始したのは3月でした。それ以来開催できたのは23回です。実はそれ以前から、ZoomやDiscord、Skype等を使っての開催をしています

オープンチャット「読書の杜」を新設しました。

おはようございます。 実は今まで、clubhouseでの活動に対応させる形で、2つのLINEのオープンチャットを開設しておりました。この程、その2つを統廃合させるつもりで、「読書の杜」を新設いたしました。今回はそれをご案内させていただきます。以下のリンクやQRコードから入れると思います。 このオープンチャットでは、clubhouseでの活動をサポートし、参加者相互のコミュニケーションを図ることを目的としています。 clubhouseは、基本的には文字データを「残す」こと