読者の未来をめくる日々 vol.5
9月5日は月に1度の定例リアルMTGの日。
あたらしいメンバーを迎えて、最初のMTGでもありました。
実りある時間にするために
より生産性高く、課題解決力があり、ひとり一人にとってやるべきことが明確になり、ワクワクする状態で会議を終えて、すぐにそのまま仕事に向き合えること。
そういった状態をゴールにすることが理想ですが、私の会議設計がまだまだ甘く、今月も反省するポイントが多くて、次に向けて洗い出される課題ばかりです。花を咲かせるためには、まず地道に土を耕すところからですね。
本質的な議論ができる環境
それでも助けられているのは、それぞれの立場・視点で組織がより良くなっていくことを考え、提案したり意見を出してくれる仲間のおかげでもあります。本当に感謝しています。
たとえば1冊の本に対して、
・わたしたちの顧客(読者や著者様)が望んでいる目的やゴールは何か?
・その本はどのような読者にどのようなメッセージを伝えたいのか?
・プロジェクト全体でどのような世界(成果)をつくりあげたいのか?
などをはじめ、言われてみれば当たり前のようで、実はおざなりになりがちな本質的な部分を明確にして、本をつくり読者に届けていくことが何より大切だよねといった話をしました。
こういった原理原則が、ブックダムの強みであり、在り方でもあり、顧客に提供する価値にもつながります。
呼吸をするように自然に体現できるようになった世界に近づいていけるよう歩みつづけます。