【広報日記】 何を書きたいのか分からなくなって。
7月に投稿したこちらの記事、たくさんの方に読んでいただきました。
ビュー数もスキ数も、これまでの(広報部の)投稿のなかで一番となりました。それは驚きと、嬉しさで胸がいっぱいになったのですが・・・
実は次の記事を書こうとしたとき、何度も手が止まりました。
またみんなに読んでくれる文章を書かなければ
気に入られるような文章を書かなければ
という気持ちが、なんだか無意識に湧き上がってきたのです。
あれ? ちがう、ちがう!
私らしい文章を書きたいのよ!
と自分に言い聞かせるけれども、
なんだかこの考えが
何度も頭の中に浮かびました。
そうしてるうちに
何を書きたいのか分からなくなって、
まったく進まなかったのです。
大衆に迎合するような文章を書きたいの?
いや、私はそうではない。
わたしの言葉を綴りたい!
私の心からの言葉を。
それは、普段日記で書いているような
自分が見慣れているような言葉や
文章だけではなくて、
奥底でほんとうに感じている、
言葉を綴りたいという気持ちも。
まだ私が気づいていない、
見つけ出せていない言葉や文章をも綴りたい…
なんて。最近は、そういう気持ちも
ふつふつと湧いているんです。
でもそれが私にとって、私らしい“表現”であり、
私らしく“生きている”ことに繋がってるから。
数週間、何を書けばいいのか分からなくなって
ちょっと立ち止まって、そういうことを考える時間もいい。大事な時間をもらっていたな、と気づかせてもらいました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!