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読者の未来をめくる日々 P.17

こんばんは!3連休もあっという間でしたね。
今宵は阪神タイガースが38年ぶりの日本一!という話題でネットニュースやSNSが盛り上がってます。
阪神タイガース関係者のみなさま。そしてファンのみなさま。おめでとうございます!


16年の時を経て

先週金曜日に、スポニチの記者さんとお会いする時間がありました。

実は私、16年前にスポニチさんの入社試験を受けたことがあります。
スポーツが大好きで、スポーツに携わる仕事がしたくて、スポーツ新聞社で働きたい!という安直な理由でしたが・・・
結果は残念ながら不採用。当時、憧れは憧れのままに終わりました。

そして16年の時を経て、スポニチの方が目の前にいらっしゃる。なんとも不思議な感覚です。
しかも自社の書籍『踏み出す一歩』が連絡を取り合うきっかけになったことも、偶然とは思えないような、何かに導かれているような時間でした。

映画『フォレスト・ガンプ 一期一会』に想う

突然に、なぜ『フォレスト・ガンプ』?
私のもっとも好きな映画であるという私情も大いに関係があるのですが、金曜日のような出会いや出来事があると、主人公ガンプが残したある言葉を思い出します。

「I don’t know if we each have a destiny, or if we’re all just floating around accidental-like on a breeze(ぼくらにはみんな運命があるのか、ただ風に吹かれているだけなのか、分からない。)」

生きていると、
なぜこの人と巡り会ったのだろう?
なぜこのようなことが起こったのだろう?

と、思わずその意味を考えてしまう瞬間が少なくありません。
そんなとき、ガンプのこの言葉がよく脳裏をよぎるのです。

誰もが100%正しい答えなんて持っていない。
自分の中で意味を見い出してプラスに捉えていくしかない。

毎日大小さまざまなことがあり、時に笑い、時に涙をする。
それを繰り返しているうちに、いつの日かこの世を離れるときが来る。

儚くとも、切なくとも、そんな日常がとても愛おしくもあります。
ガンプの言葉と共に、この16年に深く感謝しながら、筆を走らせました。

最後に、ガンプのお母様の言葉をみなさんにシェアします。
明日も新たな踏み出す一歩。

「You’ve got to put the past behind you before you can move on. And I think that’s what my running was all about.(前に進む時には、過去は後ろに置いていきなさい)」