「この考えを実施できれば、人生が変わるかもしれない」。 読書をして、そのような思いを抱いたことのあるひとは多いのではないだろうか。とはいえ、そうは問屋が卸さない…
世の中はとてもシンプルであり、人生もまたシンプルである。 それは人が客観的な世界に生きているのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界の中で生きているか…
「クリエイティブになりたい」そう願う人は多いのではないか。 クリエイティブな行為というと、一部の特別な能力を持った人がなせることのように思われがちだが、著者はそ…
たけちゃん
2020年3月22日 10:11
「この考えを実施できれば、人生が変わるかもしれない」。読書をして、そのような思いを抱いたことのあるひとは多いのではないだろうか。とはいえ、そうは問屋が卸さないというのが現実である。本書に限らず、本に書かれている内容を体得するのは難しいものだ。さらに、自分の実践がどう間違っていたのかを知るすべもないのだから、なおさらだ。この本は実践後の間違いがわかる稀有な一冊である。本書『幸せにな
2020年3月17日 11:21
世の中はとてもシンプルであり、人生もまたシンプルである。それは人が客観的な世界に生きているのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界の中で生きているからだ。だからこそ、自分自身が変われば、世界はシンプルな姿を取り戻すという。これがアドラー心理学の核となるメッセージである。では、自分自身が変わるためにはどうすれば良いのか。その答えが「嫌われる勇気」だ。本書は哲人と悩める青年
2020年3月15日 17:46
「クリエイティブになりたい」そう願う人は多いのではないか。クリエイティブな行為というと、一部の特別な能力を持った人がなせることのように思われがちだが、著者はそれを否定し、日常生活で溢れているというという。本書ではクリエイティブな行為がどのようなプロセスを経て起きているのかを探求していく。著者はクリエイティブにおける仮説として、頭による知識の適用ではなく、身体による体感への着眼をもとに、独自