記事一覧
井上真偽さんに出会う | 読書
『その可能性はすでに考えた』
三省堂神保町店で、めちゃ押していた『その可能性はすでに考えた』。井上真偽さんムーブメントは、名古屋の三省堂からなのかな?※自分記憶です。
普段ミステリーはあまり読まないのですが、あまりの推しについ手に取ってしまった。
これが、うーん、なかなかどうして、面白い。
何度も言うがミステリー初心者の私。でもこれ、今までのミステリーの常識をひっくり返したような作品。
実際
町田そのこさんに出会う | 読書
間違いなくここ最近で出会った作家さんの中でも、秀逸な作家さん。
なぜ面白いのかというと、その構成。漫画的とも言える構成がなんとも言えず、心地よい。エンタメ…と言い切れない、というかエンタメを突き通した潔さが最近の小説の傾向でもずば抜けている。
『うつくしが丘の不幸の家 』 創元文芸文庫
不穏なタイトルから、この小説の主人公が不幸になってしまうのでは?と思ったら、その予想は大きく覆される。
他
吉川トリコさんに出会う | 読書
『ミドリのミ』
LGBTQのQって知ってる?
まだまだ認知されていないクィア。AESOPがクィアコミュニティの声を広げることを目的にイベントを開催した。
なんとLGBTQIA+に関連した書籍を無償提供するという太っ腹企画。
https://www.wwdjapan.com/articles/1437155
その選書のなかで、いただいてきた一冊をご紹介。
お父さんとお父さんの恋人(男性)と一