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新人オンボーディングの振り返り

はじめに

BONXではこの4月に、新入社員であるエイタロさんの早期の活躍を目指して、先輩社員の私(ノリ)が、入社時に新人エンジニアの心構え等を踏まえたオンボーディングレクチャーを行いました。このオンボーディングにはただ知識を共有するだけでなく、スムーズな人間関係構築のためのコミュニケーションの機会としての役割も担っています。
入社から3ヶ月が経ちましたのでエイタロさんとレクチャーした内容を振り返ってみようと思います。

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振り返り

ノリ:早いものでもう3ヶ月が経ちましたが、入社時にレクチャーしたことは覚えていますか?

エイタロ:ノリさんに時間をとっていただいたことをしっかり覚えています!

ノリ:一般的な社会人新人に向けた内容や、新人エンジニア向けや、さらにはキャリア形成など将来的な話もしましたが、どんなことが印象に残っていますか?

エイタロ:まずは社会人としての心構えとしてセキュリティの重要さや、時間を守ることの重要性ですね。エンジニアも、技術力の前にそこはブレてはいけないなということを改めて考えさせられました。そういった基礎的なことから教えていただいたことで、自分との認識のズレが無いか確認できたのがよかったですね。

ノリ:なるほど。それでは、順を追って振り返っていきましょう。Day1(週に1回レクチャーを行なっていました)ではセキュリティ、社内規定、勤務体系、時間を守ることについて、規則正しい生活を心がけること、というトピックについてレクチャーしました。セキュリティについては現代の企業において、情報セキュリティは企業イメージや個人情報保護という観点につながる最重要課題である。という話でした。

エイタロ:はい。

ノリ:セキュリティでは、常にセキュリティを心がけた行動をとるというところがポイントです。常に、というのは難しいものですが、エイタロさんも業務の中で、教えた時以上にその重要性を感じているのではないでしょうか?

エイタロ:そうですね。セキュリティインシデントに関するニュースが世間を賑わす中で、他人事ではなく気を引き締めて日々の業務にあたっています。

ノリ:Day2では仕事に対する責任、本番サービスの運用、設計、報連相という様なトピックに対して話しましたね。

エイタロ:忘れた頃だろうということで、BONXのカルチャーについてもお話しいただきました。笑

ノリ:特に、本番サービスの運用という点に関しては大事なお客様に安心してサービスを使っていただくという意味でも、BONXの最重要事項の一つです。

ノリ:Day3ではQCDという考え方、チーム開発について、振り返りについて、キャリアについてなどをお話ししました。

エイタロ:この頃から、ノリさんに教えていただいたKPT法(Keep, Try, Problem)についても実践を始め、継続的なフォローアップをいただきました。最初の頃は「積極的に発言する」などをTryしていたと思います。

3ヶ月経って

ノリ:この3ヶ月でどんな業務を担当してきましたか?また、どんなことを感じましたか?

エイタロ:これまでほとんど個人でしか開発してこなかったので、チームでの仕事の心構えは常に意識しています。皆さん優しい先輩ばかりで、できないことでもしっかりサポートいただいています。

ノリ:入社時のレクチャーが実際に役立った場面はありましたか?

エイタロ:そういう意味では、サポートしてもらうためにはヘルプの声をしっかり上げることが大事だったりと、報連相の重要性などは日々感じています。BONXのカルチャーとしてTalk easyというのがしっかり実践されていると思います。

ノリ:実感してもらえたようで私も嬉しいです。引き続き実践して行ってください。

まとめ

ノリ:3ヶ月間BOXNの社員として働いてきた感想を一言お願いします。

エイタロ:しっかり気持ちを引き締めて実践するチーム開発って楽しい!!

最後に

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