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学びの捉え方(3)

息子たち、学校に行っていたときは、やり直しへの抵抗感があったんです。
消して書き直しなさいとか、間違えたところのページをもういちどやってきなさいとか。の宿題。

小さい方の息子くんは特に、書いたものを消しゴムで消す事に抵抗感が強くて、泣きながら消すから紙がグチャグチャになって、さらに私がイライラして夕方の修羅場!?大惨事😢

そういえばわたしが小学生の頃は、正解するまで先生の所に並んで丸付けしてもらうという時間が、プレッシャーでめちゃくちゃ嫌だったなぁ。

二人共1教科だけ通信教育していて、一定の所までいくと確認テストがあるらしく。
合格したら先に進むらしい。
(らしく、、、というのは、息子たち任せで私は何も把握していないため)

先日、大きい方の人の試験だったみたいで
「なんだったっけな」とかぶつぶつ言いながらやっていて、終了してからも
「忘れちゃったなぁ」と言っていたので、テストに合格したら進んでるみたいだけど、忘れちゃったなら前に戻ってやらなくていいの? なんて、普段ノータッチのくせに偉そうな事を言ってみました。 
そしたら

👦「忘れちゃっているから、その部分をもう一度やりたいから送ってほしいと先生には言ってあるよ」

!!なんと😯
既に!?自分から??
Wow! ✨

👩「子どもって、戻る事に抵抗あるよね、やり直しとか嫌がってたじゃん。進んだのに戻るとか、やった所をもう一度やるとか」

👦「解るようになりたくてやっているから、忘れちゃったのに先に進めても意味ないでしょ?進むためにやっている訳じゃないから。
学校では、子どもからしたらやらされている?やらなきゃいけない?と思っちゃうから、やり直しとか嫌だったんだと思う。」

きっと周りから、監視されたり口出しされていたら勉強が嫌いになっていたんだろうな。

三年前『勉強、学ぶとは』について息子たちとディスカッションしました。

・知りたいときに学ぶのがいい。
・やらされた事はその時に出来ても忘れちゃう事が多い。
・必要になったら学ぶ。

と言っていました。と言っていましたので我が家は教科の勉強を捨て(?)ました。

その後【必要なったら学ぶ】の時が来た昨年は、ミニ受験のようなものがあり、入学したい一心で勉強していました。

で、きのう
👦「小学生からの勉強をちゃんとしておいた方が良いと思うんだよね」と。

さてどうするかな。


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