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【イベントレポ】ボナースファームで収穫イベント開催! / 捨てられる食器から生まれた肥料ボナース

こんにちは!
ボナース研究室 編集部です☀️
今回の記事では、先日NIKKO BONEARTH FARMニッコー ボナース ファームで行われたボナース野菜 収穫体験イベントの様子をお届けします💁‍♀️

季節はもう夏!
こまつなさんがお届けしているボナースハウスでは収穫が始まっている野菜も出てきましたね🧅
農家さんの畑を一部お借りし、捨てられる食器から生まれた肥料BONEARTHボナース ®︎を使ってニッコー社員が野菜を育てているNIKKO BONEARTH FARMニッコー ボナース ファームでも、野菜の収穫が始まっているようです!

NIKKO BONEARTH FARMニッコー ボナース ファーム
石川県白山市にあるニッコー本社から、山の方へ車で30分ほど進んだところにある畑。BONEARTHの取り組みに共感いただいている農家「グリーン・サポート出村」さんにご協力いただき、畑の一部をニッコー社員にも使わせていただいています。

収穫イベント開催!

NIKKO BONEARTH FARMでは、今年もBONEARTHを使いナスやズッキーニ、トウモロコシなど様々なお野菜がすでに植えられています🍆🌽
今回は収穫時期を迎えたタマネギやニンニクの収穫体験を、社内イベントとして開催しました!

この日は畑に集合し、まず最初に自己紹介が行われました。今回のイベントには収穫以外にも、普段の仕事の中ではあまり関わりのない社員同士が交流できる場となっています!

自己紹介の後は草むしり!
すでに植えられている野菜の畝にはたっぷりの雑草が…🌱 雑草は野菜に行くはずの栄養を奪ってしまうので、徹底的に抜きます!

今回のイベントには、今年4月に入社したばかりの新入社員の子たちも参加してくれました!参加した新入社員は、
「雑草は見た目以上に意外としっかり生えていて、草むしりも力のいる仕事なんだなと知りました。」
と話してくれました。農家さんの大変さを知り、美味しいお野菜が食卓に届くありがたさを感じたそうです。

続いてはいよいよ収穫!

今回収穫するのはタマネギとニンニクです🧅🧄
タマネギはネギのように見える上の部分を引っ張って地中から出し、ニンニクはスコップを使って掘り起こします。

左がタマネギ、右がニンニクを掘り起こす様子
たくさんとれましたね✨

今回のイベントには社員のご家族も参加されていました。小さなお子さんには少し大変そうに見えますが…
一生懸命掘り起こし、出てきた時にはこの笑顔😊

子供も大人も楽しく収穫ができました👏
初めて採れたタマネギを見て、嬉しそうなお顔😆

タマネギは、収穫後に根と葉っぱの部分を取り除きました。そのままタマネギとして使われるものは葉の根本から切り、乾燥させるタマネギは葉の根元を少し残しロープで縛ります。

葉を切る様子(左)と、乾燥させるための準備を行う様子(右)
たくさん収穫できました🧅

今回初めてイベントに参加社員も多く、みなさん収穫をとても楽しんでいる様子でした。
社内イベントに初めて参加したという社員は、
「農作業は初めてで、普段できない体験ばかりでとても楽しかったです!
初めて会う社員の方もいて、最初は少し緊張してしまいましたが、収穫が始まるとすぐ打ち解けることができました!農作業をしながらいろいろな話ができて、そこから意外な一面を知れたり、社員の交流としてもとても楽しかったです!」

ととても満足げな表情で話してくれました!

最後はみんなでBBQ!

収穫後は、採れたてのボナース野菜を使ってみんなでBBQバーベキューを楽しみました!

ブロッコリーやズッキーニなどもボナース野菜!
幅広い世代の社員が参加しました!

先ほど採れたばかりの玉ねぎも調理され登場🧅
とれたての玉ねぎはとても甘く、会場では「美味しい!」という声がたくさん聞こえていました!

さまざまなタマネギ料理を味わいました✨

自分で収穫したという達成感も相まってとても美味しく大満足の様子でした🍽️

イベントを主催した社員は、「今回のBBQは、使い捨てのカップや紙皿をなるべく避け、繰り返し使える食器や割れにくいコップを採用しています!」と話します。
BONEARTHを開発したニッコーでは、「100年後の、循環する未来をデザインする」をテーマに、陶磁器事業を中心に「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の原則に沿った取り組みを進めてきました。次の100年も陶磁器づくりを続け、豊かな食とそれを楽しむ時間を守り続けていくためには、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提としたリニア型のビジネスモデルから脱却する必要があると考えています。製品づくりの段階から廃棄が出ない設計を考え、一度調達した資源ができる限り社会の中で循環し続けるサーキュラー型のビジネスモデルへの変革を目指すため、さまざまなアプローチを検証しています。

NIKKO BONEARTH FARMニッコー ボナース ファームでは今後も収穫を行う予定です!ぜひこれからの投稿もお楽しみに!




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