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【食器から生まれた肥料?!】とうもろこし栽培#10/収穫後の畑

8月1日 畑の様子

畑がどうなっているか見に行きました。
茎や葉や未熟なものの残りは、緑肥になる話聞いていたけど、いざ土に漉き込まれて何もなくなった姿は寂しいです。

夏草や兵どもが夢のあと

また次、ボナースで他の野菜育ててみたいなあ。
皆さんはボナースで育てた、どんな野菜を食べてみたいですか?


「ボナース」と「サーキュラーエコノミー」

ボナースは捨てられてしまう食器からできています。
僕たち陶磁器メーカーが陶磁器を作るだけで終わらないために、陶磁器を作り続ける意味になるためにも、食器で循環型社会「サーキュラーエコノミー」を実現させたいと日々思っています。
今回、中本農園さんにご協力いただき、ボナースで育てたトウモロコシが出荷まで至ったことで、

ボナースで育てたトウモロコシがレストランへ行き、レストランから割れた食器を回収し、ボナースへと繋げる

この循環がより現実的に感じられるようになりました。
ぼくたちのボナースが国に認められるにもまだまだ課題がたくさんあります。課題を乗り越えるためにも、サーキュラーエコノミーを実現させるためにも、ぼくたちニッコーは「パートナー」の皆さまを募集しています。

ニッコーでは、天然の資源を原料としているからこそ、資源枯渇の問題に取り組んでいます。



これから

今回のとうもろこし栽培で研究室が終わるわけではありません。
ボナースの研究はまだまだ始まったばかり。
越えなくてはならない大きな壁もあります。

皆さんの応援がボナースとボナース研究室の成長につながります。
これからもボナース研究室をよろしくお願いいたします🙇‍♂️


ゆっくりと長く効く緩効性リン酸肥料ボナース。
次はまた別の野菜でお目にかかりましょう。