ペンシルママの健康オタク話~タンパク質と糖質~
ペンシルママです。ペンシルママがタンパク質を意識するようになったのは、精神科医の藤川徳美さんの著書を読んでからのことです。藤川先生の本はメンタル疾患だけでなく、何となくの不調に対していくつかの答えを提示してくれますが、その一つがタンパク質です。ペンシルママは繰り返す下痢に対して何か解決策はないかとこの本を開きました。現代人はタンパク質が圧倒的に足りていないということです。確かにペンシルママはタンパク質の摂取が少ないことを感じていました。お肉を食べる量が人より少なかったですし、ハンバーガー等肉を食べるとお腹を下すことが多かったので、どうしても少なめの摂取でした。
同氏によると、タンパク質の摂取が少ない人はタンパク質の摂取を増やすと吸収できず、お腹を下すことがある。タンパク質の摂取を日々増やしていくことで吸収できるようになり、お腹を下すようなことも減ってくるようなことが書かれていました。そこで、ペンシルママはプロテインを少しずつ飲むようになりました。
しかし、ペンシルママはともかく、一般的な傾向として、日本人は肉をよく食べるようになり、ハンバーガーなど日常的に取るようになってきましたし、ファストフードなどもお肉中心のメニューが多く、日々の献立のおかずも肉魚とタンパク質を中心に考えることが多いので、本当にタンパク質が足りていないことが不調の原因なのか、疑問に感じていました。
そこで新たに読む機会があった本「糖質疲労」という本ですが、こちらは自分に新たな気づきをくれたように思います。しかし、藤川徳美さんも同じようなことを本で書かれていたので、極論二人の医師は同じような方向性を向いていると言えると思いますが。
「糖質疲労」の本でも、主張は同じくタンパク質を中心にメニューを考え、タンパク質をたくさん食べるというもの。そして食べる順番が大切で、野菜かタンパク質を食べて20分後くらいから糖質を食べる。糖質を1番最後に食べることが大切と書いています。20分後というのは忙しい朝や仕事中の昼間など難しいとは思いますが、食べる順番は決められます。ということは3食糖質のみのメニューをできる限り避けたいということです。うどんだけとか、らーめんだけ、とかそういうメニューは避けたいということです。
同署ではなんだか健康の敵のようにみなされている、脂質についても言及されており、脂質は血糖値の上昇を抑制するという点で大切なものであり、パンにはバターやオリーブオイルなどをたっぷり塗って食べるのが良い、からあげにもマヨネーズを塗るのが良いと書いています。これは昨今のヘルシーブームで油を控えなければと躍起になっていた人たちには朗報でしょう。無駄に減らす必要がないのですから。
甘味料についても、天然甘味料(ラカント、エリスリトール)や合成甘味料など上手に使って甘いものを必要以上に我慢する必要がないことが書かれています。そして食べる順番を守り、スイーツやフルーツだけの食事などならないようにする。
肝心なのは糖質の量をコントロールして、決してゼロにはせず、ロカボ量で摂取するということでした。ご飯量だけ考えるとペンシルママは日々ロカボ量の糖質を超えるか超えないかという感じでしたが、間食を食べていたのでオーバーする感じではあると思いますが、ロカボまでせずとも、タンパク質と脂質を意識する食事にするだけで良いと感じました。
以前ペンシルママはお腹を下しやすかったですが、今はお肉でお腹を下すことはほとんどなくなりました。プロテインを日々摂取してきたおかげでしょうか。そして、お腹を下す原因を突き止めようと、小麦を期間を決めて摂取をやめた経験もありますが、その期間お腹を下すことはなく、パン食が多かったこと、控えるとお腹の調子も良くなることを感じました。現在もお米やパン、スイーツ等を食べすぎた時は、下すまでいかなくともお腹が重いと感じます。
というわけでペンシルママは日々、食事ではタンパク質を考え、なるべく糖質だけの食事にならないように気を付けています。娘のおやつも、以前はパンやおにぎり、など糖質中心でしたが、最近はミルクティー、いりこナッツ、お魚ソーセージかまぼこ等タンパク質のものを入れるように心がけています。
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