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黒豆のクリームチーズスプレッド

1月3日
まだ少しおせちのあれこれが残ってはいるのですが、今朝は予定があってあまりのんびり出来ないという状況。
元日のお散歩の途中で買った【BAGEL&BAGEL】さんのベーグル2個を温めました。

夫が選んだ「もち麦」と私が選んだ「アールグレイミルクティー(だったような、そしてホワイトチョコ入り)」です。
むぎゅむぎゅというよりは、ふわふわなベーグルなのでちぎって食べやすい。万人受けタイプ。
そんなベーグルに『黒豆のクリームチーズスプレッド』をあわせています。

実は表紙の写真は去年のもの。
noteの下書きにこの写真とタイトル、そして
[去年も食べました。
おせち料理の黒豆が余ったら、こんなアレンジもいかが?という一品です。]
と、↑まで文章が残っていました。
2022年1月19日ですって。

去年も「去年も食べました」と書いているのだから、今年で3年目なんですね。
そして、今年は余ったから作るではなくて、これを作るために“黒豆を多めに煮ておいた”が正解なくらい、このスプレッドが好きです。

〈材料〉
クリームチーズ 120g
黒豆 60g
ラム酒 小さじ1/2

〈作り方〉
クリームチーズを柔らかく練る
黒豆を入れて軽く潰すようにまぜる
香り付けにラム酒を加えてまぜる 出来上がり

たったこれだけだけです。
黒豆はクリームチーズの半量を目安に好みで増減。お子様用には、ラム酒じゃなくて、黒豆の蜜を加えてもいいかな、と。

今朝みたいにベーグルと合わせてもいいし、トーストに塗ってもいい、ちなみに今朝はベーグルだけでは足らず、グルテンフリーのクラッカーも出してきて、そちらにものっけていただきました。

クリームチーズに黒豆をトッピングしたような、ダルメシアン柄のトーストなんかもよく見かけますが、ぐいっと混ぜちゃった方が味のバランスとしてはやはりいい感じにまとまります。
黒豆、もうそのまま食べるのも飽きたわ、という方、是非お試しくださいませ。

さて、そんな「お正月のお楽しみスプレッド」ともう一つ、今朝は「お正月だからこそ」のスープも作りました。

細かめにザクザクとカットした白菜に、おせちのメインだった「アイスバイン」を旨みの素に加えて、柚子を効かせたスープです。

今年は暴飲暴食になってるつもりはないけれど、やっぱりなんだかカラダが重い。すっきりしない感覚があって、リセット出来たらいいな、という願いを込めた一品です。

薬膳や中医学の先生に「白菜」は、体から余分なものを排出する働きがあると習い、また昨年取得した「腸質改善アドバイザー」の講座の先生も、食物繊維豊富な白菜がオススメとのこと。
さらに柚子には善玉菌の餌になる乳酸菌を増やす効果があって、腸内環境を整えるのに役立つらしい。

小鍋に刻んだ白菜、アイスバイン、柚子と入れて、少量の水で蒸し煮。
全部が柔らかくなったら、水と塩を足して煮て、ぎゅっと残りの柚子を絞ってから、最後の調味。
器の底にレモングラスオイルを忍ばせてから盛り付けておけば、食べていくうちに自然に味変出来ちゃうスープになります。

お腹の中から温まるお野菜たっぷりのスープと、黒豆のスプレッド。
なかなかいい今年の『パンとスープの朝ごはん』のスタートになりました。満足。

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