自家製ベーグルとクリームシチュー

パンがない、パンがない、とばかり言ってられない、、、と思いまして、昨夜は久しぶりにベーグルを焼きました。
そのベーグルと、クリームシチューの朝ごはんです?

鶏団子とチンゲンサイをメインにしたクリームシチュー。
熱々シチューをプレーンなベーグルと一緒に。夫にはチョコレートを巻き込んだベーグルもハーフサイズでつけています。
レタスとハムエッグ。目玉焼きよりもちょっとグレードアップ！
パプリカはピクルスにしようかどうしようか、、、と迷っていたのですが、グリルで焼いて薄皮をむいてからマリネにしたものを。（←作り置き惣菜）
このトロトロ加減がとても美味しくて気にっています。
ヨーグルトにバナナとミックスベリー、そして、パイナップル。
トマトジュースの横には、紅茶。
紅茶の湯気がちゃんと（うっすらですが）写っていて、なんだかほっこりとしましたが、これ、気をつけてないと、iPhoneのカメラが微妙に曇って、撮った写真撮った写真どれもがピンボケみたいになったことがありました。

久しぶりのベーグル焼き。
前にも書いたことがあるのですが、私がお菓子やらなんやらを自分で焼こうと思ったのが、去年の春。近所のパン屋さんが閉店して、お気に入りのスコーンが食べられなくなったことがきっかけでした。
それからは、結構な頻度でスコーンを焼き続け、アメリカンなゴロっとしたのや、三角にカットされたものじゃなくって、英国調というか、アフタヌーンティーに出てくるような、丸い型抜きでバフッとお腹が割れているものを目指して試行錯誤。
しまいには、丸いよりも四角くて腹割れしているものの方が、見た目的にエッジが立ってて好みだ！みたいなところに行き着いて、どのくらいの厚みで、どのくらいの大きさでカットするのがかっこいいかな〜とか考えていました。
で、その後に好物のタルトを焼き始めて、、、結局、自分が好きなお菓子を焼いていこう、、、みたいな感じで続いている状況なのですが、私の人生「初パン」は昨年の７月にレッスンで習ったベーグルでした。
それも、私はパンの中で一番、ベーグルが好きだ！
と思っていたからなんですよね。。。（いや、今だって好きなんです。ベーグル、食べるの。）

市販のベーグルって、１個が１５０gぐらいあったりします。
２００gを超えるものもあったりして、１個食べるともう完全に満腹。
で、それではいろいろな味を食べられないじゃないか、と、自分で焼くものは１個６５g〜７５gくらいに分割して、成形もケトリングも数が増えれば面倒だけど、ひたすら「自分好み」だけのためにチャレンジしていました。
成形自体も、片一方の端を片一方の端を広げて包む、というスタンダードなものじゃなくて、猫が丸まっているような感じのものが好き。「の」の字スタイルというか、あんまり真ん中の穴が空いていない形が好き（ベーグルサンドにしやすいという利点もありますよ）でそんなのを続けて焼いていました。
（そして、やっぱり包み込むスタイルがいいのかも、と彷徨っていますが）

そうしたら、ベーグル以外のパンも焼きたくなって、あれこれと手を出すようになってしまい、今はパンのレシピ本を睨めつつ、手こずって、溺れている。
今、↑ココです。

水分量が少なくて捏ねるのに力がいるベーグル。
でも１次発酵の見極めとかそんなに気をつかわなくても、それなりの感じの生地が出来上がるベーグル。
とはいえ、ケトリング（茹でる）のお湯の温度や状態によって、仕上がりが結構左右されるベーグル。
一度、よし！というところまで行ったのに、他のパンに浮気している間にへそをまげて、またシワシワな仕上がりになったりするベーグル（T_T）

久しぶりに焼いたら、また「ベーグル熱」が！！！
たぶん、来週にまた焼くとおもいます。。。


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