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丸ごと玉ねぎのホイル焼きと柿のサラダ

今朝のパンは【ジャン・フランソワ】さんの「パン・ド・オリーブ」
ブラックオリーブとグリーンオリーブがどっさりと入っていて、どこを食べてもひと口ごとにそのジューシーで絶妙な塩加減が楽しめるパン。リベイクしないで、スライスしただけでいただきました。美味しかった♪

オリーブのパンは、生ハムやチーズとも最高の相性なので、本日はサラダにそれらを合わせていますが、サラダのメインは柿!
グリーンレタスをベースに、ざく切りホワイトセロリとスライスした柿をサッと混ぜて、その上に生ハムとカッテージチーズ。
いつもなら、オリーブオイルに岩塩とブラックペッパーなのですが、本日は“レモンオイル”のみ、で。

と、いうのも、昨日の柿のオープンサンドの記事に、あぎさんからいただいたコメントで「柿はローズマリーと合う」と教えて下さって、そして以前、樋口直哉さんのツイートだったかなぁ?とにかく樋口さんが「柿は香りを足すことでとても美味しくなる、コアントローとかを垂らしてもいい」というようなことを書いていらっしゃって、私の中で『なるほど!柿には香りなのか』とすごくピッタリと繋がったものだから、本日はもう絶対に“レモンオイル”だ!と🍋

そうしたら、これが大正解で、これまでにも「柿×生ハム×チーズ」な組み合わせは試してきたけれど、今回ほど『華やかでフレッシュ』な味わいに仕上がったことはない、という印象のサラダに!
香りって大事。香りって凄いんだな〜、と改めて実感する朝でした。

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サラダの生ハムとカッテージチーズを、ちょっと取ってきて、パンにのっけたりしようかとも思ったけど、パンはパン単体で美味しかったし、サラダもなかなかの完成度だったので、それぞれをしっかりと楽しむスタイルで。

そして、ホイルに包まれているのは、小ぶりの玉ねぎ、丸ごと1個。
スーパーで大袋に入って売っているを見た瞬間に「あ、これは丸ごと焼きたい!」と思ったので、昨夜のうちにまずは6個焼きました。

茶色皮を残したまま、上から半分〜2/3くらいのところまでナイフで切り込みを入れて、オリーブオイルを回しかけ、お塩をほんの少しパラリと振って、全体をホイルに包んで200度のオーブンで20〜30分。
中がトロットロに焼けますよ。玉ねぎの濃厚スープがホイルの中にジュワーッと広がっているので、そちらも飲み干しちゃいます。

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焼いたのは昨夜だったので、今朝はそのままホイル包みのまま、グリルで温め直しています。
十分に美味しい!甘い!

食べた後のハラッとした、この外皮もなんだか可愛くて好きです。

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お鍋のスープは、お野菜たっぷりのミネストローネ。
玉ねぎ、人参、大根、パプリカ赤・黄、椎茸、トマトをじっくりと炒めて、蒸し煮にしつつ塩で調味。
メニューにたんぱく質が少ないとお腹が空く、とか最近言い出した夫には目玉焼きと、ヨーグルト(バナナ、ブルーベリー)をプラスして、あとは、少しのぶどうとオレンジジュース、ホットコーヒー。

朝が暗いなぁ…と思って写真撮り終わったら、太陽が出てくる、というのも朝ごはんフォトあるある?
撮り直している時間はないので、すぐにいただきまーす🙏

もうすぐ岐阜の“富有柿”が届くはずなので、そうしたら、『柿×コアントロー』も、『柿×ローズマリー』も試してみたいなぁ。


【追記】
レモンオイル、レモンオイル、書いていたけど、それってなんだ?となるような気がしたので、写真を貼っておこうと思いまして、

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『DEAN&DELUCA』で購入しました。ネット通販もあるようです。

そんなにレモンがグッと強い感じではないので、好き嫌いなく、無難につかい回せると思います。サラダを食べるのに、減塩したいという方にも、これおすすめだなと思いますよ。





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