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オープンサンド2種類と話題の料理「坊さんの気絶」!

今朝も昨日と同じパンでオープンサンドです。
もちろん、本日も頑なにパンの断面はお見せ致しません。(別に誰にも見たいとは言われておりませんが)

片一方にはマッシュドスイートポテトと自分で剥いたパンプキンシード。
だったら、マッシュドパンプキンにすれば良かったじゃないか!と思いますが、かぼちゃ、切らしておりました。そして、野菜室の隅っこで出番を待つさつまいもがいたのです。。。

チャチャチャッと用意をしたい朝のマッシュドスイートポテトは、ピーラーで皮をむいたら、ざっくりと乱切りにして、少しの水を入れた耐熱ボウルにまとめていれて、レンジでチン!
スプーンで潰せるくらいに柔らかくなったら、少し牛乳で水分を足して滑らかに、、、
あとは、その時々のお芋が持つポテンシャルに合わせて、味を調えます。
何にもいれなくても、そのままで美味しいお芋だったときは最高に幸せ!
ちょっとお疲れ残念お芋さんだったら、マヨネーズとかチーズとか生クリームとか頼りになるヘルパーさんを投入すればいいのです。

そして、もう一方。こちらはクリームチーズをたっぷり塗った上に、輪切りにスライスしたいちじくを並べました。
クリームチーズも朝だと、冷蔵庫から出したてだったりして、なかなかスムーズに塗れないもの。いちいち練っていたり、室温に戻るまで待っていられませんので、こんなもんかな?という量をパンに乗っけたら、温めておいた魚焼きグリル(火はすでに消してある)につっこんで、柔らかくしちゃいます。
他ごとを進めつつ、2、3分もすれば、もうバターナイフでスッと伸びるくらいには柔らかくなっているので簡単です。

今回の捏ねないパンは22センチのストウブで焼いたので、なかなか大きめ。
このオーバルプレートは25センチあるのですが、結構な面積を占めちゃいますね。

そして、本日のメイン!?
グリーンレタスの横に乗っけているのは、「坊さんの気絶」という名前のお茄子のお料理です^^
トルコ料理だそうで、「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ」と言うそう。
もう結構前からInstagramなどSNSで話題になっていたのですが、なかなか作れずにいた私。。。
しかーし、秋茄子が美味しく出回り、完熟トマトはそろそろお終い、、、という季節がやってきたので、もうこれは今やらなきゃ!と、作りました。

作ったのは前日。
シマシマ模様にピーラーで皮をむいた茄子をフライパンでじっくりと焼いて柔らかくし、もう一方では、にんにく、たまねぎ、トマトを炒めてフィリングを作る。
柔らかくなった茄子の腹をさいて、そこにフィリングをぎゅうぎゅう詰めたものを最終的には、塩、砂糖、レモン汁をいれた煮汁で煮詰める。
そこそこ手間もかかっていますが、いい匂いがして、これはきっと美味しいはず!という期待感もあって、調理するのは苦ではありません♪
煮詰めたものはタッパーなどに移して冷やす。出来立て熱々じゃなくて、冷やしていただく、というのも面白いですね。

だから、今朝は作ってあった「坊さんの気絶」をプレートに盛っただけです。
ああ、簡単。

他には、シャインマスカット。
そして、いつものとおりヨーグルトにはバナナとザクロ。
トマトジュース カフェ・オ・レ

とりあえず、うちの夫は気絶しませんでしたが、、、

見た目以上にあっさりとした味わいです。
作っていたときのガーリックのガツンとした香りも冷やされたことで和らいでいますし、基本のレシピに忠実に作ると、オリーブオイル少々と、あとはお野菜ばかりなので、ヘルシーです^^

アレンジとして、ひき肉を入れたり、チーズを入れたり、スパイス足したり、、、とかなり広がりがありそうですが、そうするともうなんだか、普通の茄子ミートみたいにもなっちゃいそう。
茄子のオーブン焼き、とかと違って、このお料理のポイントは最後に煮詰めるってことなんだろうな〜。
塩、砂糖、そしてレモンという組み合わせ。とても爽やか、軽やかに仕上がりますよ。
作り置きも出来るから、お弁当のおかずや常備菜、パーティーでずらりと並べて出しても良さそうだな。

これ、また作ろう!っと。

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