マガジンのカバー画像

14
夢日記みたいなもの
運営しているクリエイター

記事一覧

夢

誰かに「おいで」と呼ばれた。

傍まで行くと優しく抱擁された。

すぐに目が覚めてしまい悲しかった。

夢の続きは見られない決まり。

小さな玩具みたいなピストルを買った。

親指サイズの8発装填リボルバー。

すぐ警察にバレて銃刀法違反で死刑になる。

死ぬことよりも、仕事をクビになることや家族が恥ずかしい思いをすることの方がつらかった。

運がいいことに死刑になる前に目が覚めた。

夢



寝ている時と同じ姿勢で横たわっている。

私の名前を呼ぶ声が聞こえる。

いろんな人が私を呼んでいる。

しかし、私は返事をしない。起き上がらない。

誰かに呼ばれるのを待っているんだと思う。

だけど、その誰かの声が思い出せない。
もう覚えていない。もう一度声が聞きたい。

それに気がついたから目を覚ました。

時間は「9:02」

夢

学生時代に戻っている。

風景的に中学校だろうか。

クラスメイトがこれまで会った人たちに置き換わっているらしい。年代や年齢に関係なく様々な面子が周囲に存在している。

私は誰かを待っているような、探しているような感じに囚われる。(強迫観念みたいなもの)

心当たりが多過ぎて片っ端からその人たちの近くに行くがどうしてもしっくりこない。ますます分からなくなる。

終いには泣きたい気持ちになり、私は涙

もっとみる
夢

起きた時に内容は忘れていた。

でも、何か大事なことだった気がする。
忘れてはいけないこと。

しばらくの間
頭が働かずに身体が言うことを聞かなかった。

夢

私は水を崇拝するカルト教団から逃げている。
かつて好きだった人が傍らにいた。

雪山に逃げ込み山小屋のような所で身を寄せ合う。

すぐに追ってが来て健闘虚しく捕まってしまう。

教団の施設に拘束されて、私は彼女の死か寄生虫が入った教団の水を飲むかを迫られる。

水を飲むことを渋々承諾して私は飲み干した。

刹那、私は正気を失い彼女を手に掛ける。

彼女の亡骸の側で我に返った私は泣いていた。

もっとみる
夢

小学生くらいの時分。

隣で幼馴染のあいつがゲームをしている。
私はそれをただ眺めている。

「最近どうだ?」と私が聞く。
(会話は今の時間軸で進んでいる)

あいつは、すっかり引きこもりの生活が様になっているみたいだ。そんな話をただ聞いていた。

その後、しばらく無言でゲームを進めるあいつ。

すると、17時になり門限なので帰る私。

帰り際あいつが何か一言二言話すが聞き取れない。
そこで目が覚

もっとみる
夢

深夜に電話がかかってくる。

13コール目でようやく電話を取る。
公衆電話からの非通知着信。

あの人からの電話。
詩歌みたいなものを読み始める。

私は話をしたかったが言葉が上手く出せない。

投入金額が0、時間切れのブザー音が聞こえる。

そこで目が覚める。

夢

家族で遠出した帰り道
車の後部座席にひとり。
周囲はすっかり暗くなっている。

道路沿いには、商業施設の灯りやパチンコ店の煌びやかなネオン管、ゴルフの打ちっぱなし場の眩しい照明。(夜のドライブの心象風景)

私は寝惚けて何かを言った。
その私は小学校低学年くらいだった。

車は走り続ける。

そこで目が覚める。

家族旅行では昼間の行った先の記憶よりも、帰り道の車の窓から見える夜の景色の方が色濃く

もっとみる

ガラケーで、学生時代に入り浸っていたメンタルサロン板を眺めている。懐かしの面々が談笑している。

私は勇んで会話に参加しようとする。
安価でメッセージを飛ばすも誰も反応がない。

そうか、その板はもうないんだと気がつく。

自死した仲間の1人から電話があった。
懐かしさに涙する。近況を報告し合う。

そこに失踪した仲間も加わる。
感情が溢れ出す。

話は尽きない。

また会おうねと約束する。

もっとみる
夢

頭上には2つの噛み合った歯車の超構造体がある。
それらは規則正しく回り続けている。

大きさは計り知れない。
人工物ではなく、はじめからそこにあったもの。

この超構造体は万物を司る象徴で2つの歯車が噛み合って回るうちは全てが上手くいくというのがこの世界の宗教。

私は超構造体を見上げている。
歯車の間から光が射すのを感じる。

たちまち歯車は離れていってしまう。

私はそれを見て涙する。

そこ

もっとみる
夢

私は吉祥寺の大衆居酒屋のカウンター席にいた。
何かの甘ったるいサワーを飲んでいた。

見覚えがあった。

確か、これはあの時。
そう、隣の席にあの人がいる。
これは夢だと気付いた。

ずっとここにいるの?と訊ねると。
首を縦に振るあの人。

そうかそうかと私は頷いた。

20代前半くらい。あの人の見た目は変わらない。

私はおじさんになったと卑下する。

あの人は私の頭に手を置く。
そして、そのま

もっとみる
夢

大学の卒業間近。単位が足りないのではと不安になり大学のポータルサイトを確認する。自分のPCでサイトをスクロールしていくがページが上手いこと表示されないために確認できない。

大学のカフェテリアの2階に場面が移る。

共用PCで再度ログインしようとするが、今度はログインすらまともに出来ない。(もうIDもPassも忘れているため)

焦りは募るばかりで落ち着かなくなる。あぶら汗が額にじわりと浮いてくる

もっとみる
夢

中学校時のものと思われる学校椅子に座っている。不意にバランスを崩して後ろに倒れてしまう。そのまま周囲が空中(転落で死ぬくらいの高さ)に変わり落下が始まる。落下時の内臓が浮き上がっていく様な不快感から目が覚める。

家族で車に乗っている。私は子供の時分(小学校の中学年くらい)に戻っている。父も母も若い頃に戻っていた。乗っている車も物心がついた時に家にあったものだった。

3人でドライブをしている。次

もっとみる
夢

砂で造られた牢屋の中に囚われている。牢の外では砂の怪物が巡回している。怪物の目からは光線が出ておりそれが視界らしい。ここにいる怪物は生き物を探している。見つかったら殺されてしまうことが本能的に分かる。丸腰の私は牢の隅で奴等に見つからないように縮こまる。

怪物のうち1体が私の牢の前で立ち止まる。目からは青い光線が出ている。ブツブツと何かを呟くが未知の言語だろうか、聞き取ることはできない。

牢の隅

もっとみる