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遅ればせながら、自己紹介。

「思い立ったら書く」というスタイルで、noteを始めてから2年が経ちました。コロナ禍になってからは、訪問看護師という仕事がら、多忙なせいもありマメな投稿はできませんが、これからも心の中にふっと浮かんだ思いを書き綴っていきたいと思います。
ということで、遅ればせながら、自己紹介とnoteの紹介をしたいと思います。



1.わたしについて

人生100年時代の1/2が過ぎ、関西人ですが、関東暮らしの方が長くなりました。
関西弁も関東弁も話せるバイリンガル。
独身時代は250ccライダー、結婚後は夏はキャンプ、冬はスキー。(最近はご無沙汰中)

(職業)訪問看護師
学生時代から訪問看護師を目指し、臨床4年で訪問看護の世界へ。
結婚・転勤・出産・育児・転勤を経て、途中ケアマネジャーも経験しつつ、パート・常勤を含めて通算で訪問看護道25年くらい。
資格は、看護師・保健師・ケアマネジャー(少々)・救命救急士(ペーパーです)

今は訪問看護ステーション副管理者として本部・サテライトなど巡回し「何でも屋さん」としてスタッフや利用者さんの対応にあたる。また、看護師採用担当窓口として「訪問看護師になりたい看護師さん」とお話しする日々。

(親業)
3人の子どもの親、長男は自立して地方暮らし。
長女・次男と(注:旦那もいます)4人暮らし。

(好きなこと)
・おひとりさま美術館巡り(モネが好き)
・読書(最近kindle買いました!)
・お酒(ビールより日本酒、ワインよりサングリア、サワーより梅酒が好き)
・コーヒー(アイスコーヒーは飲まない派)
・観葉植物を育てること
・初夏のころの若葉の緑色、ラベンダーの紫色


2.なぜ文章を書くのか:

私はTwitterやインスタはあまり得意ではなく、誰かが「今、どこで何をしているか」より「今、何を感じて何を考えているか」に断然、心が躍る。
Noteは「今まで、そして今、私が何を感じて何を考えているか」を表現する場所として始めたもの。
今までも・これからも大切にしたいもの、日々の思いを発信します。



3.訪問看護師の私を知るのにおすすめの記事:

(マガジン★その1)
◎訪問看護~回想録~◎
訪問看護歴20年あまり。訪問先での出来事、思い出、学び。訪問看護いまむかし。

『背中を押すという事』
今まで決断に迷った時、その言葉に何度も背中を押されてきたように思う。
『切ない告白』
もう、随分前、まだ私が訪問看護師として駆け出しの頃の出来事。
『何が正解なのか~人生を終えるにあたって~ その①』
「どうしたいか、私が決めていいのでしょうか?何が正解なのか、私にはわかりません。」ご家族の気持ちは揺れていた。
『訪問看護でお会いして、お見送りをした方々が「自分に何を教えてくれたか」を心に刻み、共に生きるということ』
Mさんの四十九日が過ぎ、私から担当を引き継いでくれたスタッフナースと担当ケアマネジャーの3人で、Mさんのご自宅にお伺いした。
『大切にされていることを、大切にしたい。』
僕は「点滴を捨ててください」と言われた事が、「命を捨てろ」と言われたように思えて、悲しくなっちゃったんだよなぁ・・・。」そう話されるMさんの瞳が、一瞬、潤んでいた。


(マガジン★その2)
◎~訪問看護師として思う日々のあれこれ。訪問看護師たねあかし~◎
長年、訪問看護師として働いてきた、私自身の仕事観・考え方、私を支えるものなどの話。

『1杯のコーヒーのような、看護。』
私達看護師は利用者さんの「望む生活は何か、どう生きたいか」人生のオーダーをお聴きする。
『人が老いて人生を終えてゆく姿~ひいおばあちゃんのこと~』
祖祖母は「人が老いて人生を終えてゆく姿」を私に残していってくれた。私の訪問看護の根っこの話。
『くやし涙』
訪問看護師として患者さんに寄り添い、どんなに想っても、残念ながら私たちは家族にはなれない。
『家族が病気になるということ』
家族が病気になる。病気の家族がいる。
そのご家族がどんな気持ちでいるか、私は何もわかっていなかった。
『生きることは、自分が大切だと思うことを、大切だと言い続ける闘い』
私だって、もう、辞めてしまおうと思うことだってある。


4.親としての私を知るのにおすすめの記事:

(マガジン★その3)
◎ちょっと休憩、雑多コラム◎
訪問看護師ではなく、私として・母として・妻として・親にとっての子どもとして・人としての話。

『息子に「大学を辞めたい」と言われたら』
「こんな人生は嫌だ」
息子は電話口で泣いていた。
『私は、自分のことがずっと嫌いだった。』
看護師失格。と言われたような気がした。
その日の実習の帰り道、1人で激しく泣いた。
彼女は高速バスに乗り、はるばる私に会いにやって来た
私のnoteを読んで、「私と会って話がしたい」と連絡をくださった彼女との話。
お母さんがするべきことは、背中を押すのと応援。後は頑張っててほしい。そんだけ。あとは、なんもいらん。
たったそれだけの事だけれど、シンプルなようでいて、またこれが難しい。
「お母さん、俺、『夢は何ですか?』と聴かれても、夢なんかないわ。」
次男には夢が無い。大人のあなた、夢はなんですか?



こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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