#2 仲間のこと　～大阪＆東京～

何かを始めるときって、エネルギーが必要だなぁと最近強く感じます。
そんなとき、大きな支えになるのが仲間の存在です。

2人の戦友

先日、8年前に東京で開催されたキャリアコンサルタント養成講座で出会った2人が家に遊びにきてくれました。
2人とも活き活きと仕事をしていて、かっこいい女性です。私の活動も理解し応援してくれています。そんな2人がかけてくれる言葉が、いつも私の背中を押してくれます。

7年前、私は結婚を機に東京から大阪へ転居しました。2人の戦友とはその期間もちょこちょこ連絡を取り、大阪や東京で会って近況報告をしていました。

何年経っても切磋琢磨できる仲間がいるって当たり前ではなく、貴重でありがたいことです。

大阪での出会い

「未開の地 大阪」で2人の子供を産み育てながら就職支援のお仕事をしていました。

当然ですが、お話し相手はみなさんコテコテの関西弁。ユニバーサルスタジオジャパンを「USJ」、マクドナルドを「マック」と言っていた私は、面談中もよく「なんや東京の人？マックやないマクドやで〜」などと突っ込まれました。
「へーそうなんですね、他にもなんかありますかねぇ？」なんて言葉の違いをネタにひと盛り上がりしていました。「彼氏」のイントネーションも違うって、若いお姉さんが教えてくれたり。
面白い記事があったので貼っておきます。

「マック」か、それとも「マクド」か？　関東と関西でこれだけ呼び名が違う5選 | sotokoto online（ソトコトオンライン）

ほどなくして第一子を出産。出産から半年は特にキツく、眠れぬ日々が続いた時期がありました。そんなとき、行きつけの小料理屋さんの女将さんが駆けつけてくれて、その後も長くお付き合いしてくれました。おかげで徐々に気持ちも楽になり、育児にも余裕が生まれました。

大阪では主に職場仲間と仲良くしていましたが、出会った方々はパワフルで優しく、子育ての悩みに共感しアドバイスをくれたり、美味しいお店に連れて行ってくれたり、関西のおすすめスポットを教えてくれるなど、私の大阪生活に彩りを与えてくれました。有名人が集まる道頓堀のバーに連れて行ってもらったこともありました（某有名バンドのギタリストがいました）。

みんな良い意味でお世話好きでフレンドリー。そして「相手に笑ってほしい」という想いから、サービス精神旺盛な方が多くいました。

東京での再会

そして昨年、大阪から東京に戻りました。
再会した友人たちはバリバリ仕事をしていたり、子供がいたり、飼い犬を溺愛していたり。皆それぞれの人生を謳歌していました。8年分の溜まりに溜まったネタを披露し合い、盛り上がる時間もエネルギーの源です。

まとめ

これからも出会いを大切にしながら、自分自身を成長させていくことで、誰かに何かしらのエネルギーをおすそ分けできればと思っています。

ご覧いただきありがとうございました！