大事をなそうとして・・病者の祈り
こんにちは。ボードゲーム、幼児教育そしてシェアハウス運営のてんちゃんです。
オリンピックが始まりましたね。ソフトボールも女子サッカーも、選手たちの奮闘ぶりに朝から感動しておりました。
そして、水泳の池江 璃花子選手がうつっており
ふと、この詩を思い出しました。
ご存じの方も多いかと思いますが、ニューヨーク・リハビリテーション研究所の壁に書かれた患者の詩です。
『病者の祈り』
大事をなそうとして 力を与えてほしいと求めたのに 慎み深く従順であるようにと 弱さを授かった
より偉大なことができるように 健康を求めたのに より良きことができるようにと 病弱を 与えられた
幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして 権力を求めたのに 神の前にひざまずくようにと 弱さを授かった
人生を享楽しようと あらゆるものを求めたのに あらゆることを喜べるようにと 生命を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず 心の中の言い表せない祈りは すべて かなえられた
私は あらゆる人の中で もっとも豊かに祝福されたのだ
これは、白血病で16歳でなくなった友人が、持っていたメモを親御さんから頂戴し、今でも大事にもっているものです。
人は強い。本当に強い。
毎回読むたびに、『生き方』『在り方』を考えさせられる詩だなと思い、手帳に挟んでおります。
今日の一日は、誰かが行きたかった1日。そう思うと、誰しもに平等に訪れる【時間】を丁寧に、大切に生きていきたいと切に思います。
*ボードゲームや幼児教育について触れずに申し訳ありません
明日から、アメブロにて「シェアハウス」のブログを記載していこうと思います。こちらのnoteには、幼児教育や、ボードゲーム、シェアハウスのことなど、色々と個人的なことを記載しておりますので、両方読んでいただければ嬉しい限りです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。