第55回理学療法士国家試験PM39
運動生理学の問題の解説です!
Ramp(ランプ)負荷試験(直線的漸増負荷法):数秒から1分以内で負荷強度を少しずつ増やすことにより、ほぼ直線的に負荷強度を増加させる方法。
AT(無酸素性作業閾値)を求める負荷法として主に心肺運動負荷試験(CPX)に用いられる。
OBLA:乳酸蓄積開始点。4mmol/Lとは限らず個人によって異なる。
RC point(respiratory compensation point, 呼吸性代償開始点):アシドーシスの状態呼吸性代償(CO 2 排