BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここでは…

BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここではトーナメント開催後に、上位入賞を果たしたメンバーのレポートをお届けします。 霞ヶ浦水系に精通する手練れたちの、生の声をお届けします。 ぜひ、ご自身の釣行の参考にしてください。

最近の記事

  • 固定された記事

BMCコ・アングラー募集のお知らせ。

BMCはボーターとコ・アングラーのペア戦です。二人で力を合わせてキャッチした3本のバスの総重量で競い合います。 トーナメントに興味はあるけれど… って考えているそこのあなた。ぜひ、私たちと一緒にトーナメントエリアとしては日本最大級の霞ヶ浦水系で、バスフィッシングを楽しみましょう! というわけで今回は、「コ・アングラーとしてBMCに出るメリット」をご紹介します。 メリット1:トッププロの釣りを間近で。 BMCにコ・アングラーで参戦する最大のメリットとも言えるのがこれで。ボー

    • 状況を読み、考え、実践した結果。

      BMCメンバーの鎌田です。 BMCコ・アングラー戦2024第3戦で2位入賞することができましたのでレポートいたします。 U-30の結果を参考に… 今大会の1週間前に行われたU-30 DREAM TOURNAMENTではフォール中やボトムに着底してから2〜3回アクションを入れるとバイトがあったと、ウエイインした選手のコメントにありました。 これを参考に、試合に挑みました。 当日は朝から北風が強く肌寒かったのですが、水温が20℃もあったのでシャローに差しているであろうバスを

      • 最高の相棒と過ごした最高のシーズン。

        BMCの河野正彦です。 BMCレギュラートーナメント第5戦にて優勝することが出来ましたので、そのレポートをお届けします。 秋っぽいけれどヤル気はない印象。 プラクティスは前日の1日のみ。 大潮明けのローライトで水温が下がっていたこともあり、季節が進行しているだろうと予想し、今のバスの状態がちゃんと秋っぽくなってきているのかを意識しながらプラクティスを開始しました。 年間順位は最終戦を残して暫定8位。トップとは2800g強の差が開いていたので、単日で4kg出せるポテンシャル

        • 値千金の一匹とはまさにこのこと!

          BMCメンバーの矢野です。 BMCコ・アングラー戦第2戦で優勝することができたのでレポートします。 モーニングバイトを確実に。 前週に降った大雨の影響によって川やスノヤワラは稲渋で赤茶色に変色し、泡だらけの状況ということを考えて試合に臨みました。 とは言うもののプラクティスの時間が取れず、まったくノープラで迎えた試合当日。 朝の涼しいタイミングを活かすことと、シェード、水通しの良いエリアを回る、というのが自分なりに考えたプランでした。 スタート後、水の良いエリアを探しな

        • 固定された記事

        BMCコ・アングラー募集のお知らせ。

          浚渫ぐるぐる作戦でビッグバス2匹!

          BMCメンバーのマサヤです。 BMCレギュラートーナメント第4戦で準優勝しましたのでレポートしたいと思います。 行きつけのあそこで勝負っしょ。 今回のパートナーは、古くからよく知る庄内さんでした。 そういったこともあって自分の釣りも知ってもらえているのでサラッと打ち合わせ。 庄内さんも昔はオフショアをやられていたと聞いていたのでルアーなどはお任せしました。 そして大会当日。 いつも通り浚渫をぐるぐる回る作戦で、どこかで釣れるように祈りながら各エリアをローテーションしまし

          浚渫ぐるぐる作戦でビッグバス2匹!

          最終戦に向けての布石を打った!

          今シーズンよりBMCに参戦している河野正彦です。 BMCレギュラートーナメント第4戦で5位入賞できましたのでレポートしたいと思います。 流入河川3本勝負を決意。 霞ヶ浦水系には8月22日にワイルドカードもあったので、19日月曜日から毎日浮きました。 前日プラクティスは、第4戦でペアになったコ・アングラーの兵頭さんと2人で出ましたが、2人でプラクティスすると1人より多くのヒントが得られてより効率よく状況把握が出来ます。改めてBMCトーナメントの良さを感じることができました。

          最終戦に向けての布石を打った!

          帰着間際の一匹で今シーズン初入賞。

          BMCメンバーの清水綾です。 BMCレギュラートーナメント第4戦で3位入賞しましたので、レポートしたいと思います。 流入河川は厳しく神宮橋へ。 プラクティスでは、水の動く場所で感触を得ていたのですが、雨による濁りなどの要素が読みにくいのと、スタート順がわからないので直前まで行く場所は決めていませんでした。 迎えた当日。 スタートが4番と早かったので、まずは川に行くことにしました。 自宅近辺で結構雨が降っていたので、小野川や花室川は難しいかなということで、一之瀬川に行った

          帰着間際の一匹で今シーズン初入賞。

          これぞBMCトーナメントの醍醐味。

          BMCメンバーの小森嗣彦です。 BMCレギュラートーナメント第4戦で4位入賞を果たしましたのでレポートしたいと思います。 流入河川を見切って本湖勝負。 今回はプラクティスの日程がとれず、1週間前のBMCオープントーナメントと直前の2日間しか湖上にでることができませんでした。 大雨が降って増水、さらに常陸利根川水門開放による再び減水傾向と、一週間でめまぐるしく状況が変わりました。 直前には魚を見失ったのかのようにグッドサイズが釣れなくなり、今年はこれまでほとんどの勝者が出て

          これぞBMCトーナメントの醍醐味。

          すべてがプラスに働いたゆえの勝利。

          BMC代表の千葉です。BMCレギュラートーナメント第4戦で優勝することができたので、レポートしたいと思います。 勝手知ったる仲と入念な打ち合わせ。 今回のパートナーは今井新プロ。 同じO.S.Pチームで、同じマリーナということもあり、互いに関係も深くやりやすいな、と。 組み合わせが発表されてからは、前週のBMCオープン、ワイルドカード、前日のタイフーンマリーナトーナメントの結果と、ここ数日の不安定な集中豪雨と乱高下した水温、これらを加味しながら打ち合わせをしました。

          すべてがプラスに働いたゆえの勝利。

          タクヤとリョウの圧倒的チカラ。

          3年ぶりの開催となったBMCオープントーナメント。 過去2年は開催日直前の台風など悪天に見舞われ、断腸の思いで中止に。 そんな鬱憤を晴らすかのように39艇が出場。 真夏の霞ヶ浦はアツい盛り上がりを見せた。 JB TOP50の二人が手を組んだら。 BMCオープントーナメントの開催が決まったタイミングで、今泉プロから「リョウくん、BMCオープンに出ない?」と声をかけたのが、ペアを組んだきっかけだという。 このオファーに掛水プロも二つ返事で快諾。 「BMCって霞ヶ浦の手練れが集

          タクヤとリョウの圧倒的チカラ。

          BMCレギュラートーナメント第4戦ライブ配信決定!

          BMCレギュラートーナメント第3戦では、Bass Fishing Liveによるライブ配信を実施しました。 最大で2,000人超の視聴者の方々にご覧いただき、アーカイブは45,000〜50,000回を記録するなど、予想を遥かに上回る大盛況となりました。 そして8月25日に開催予定のBMCレギュラートーナメント第4戦では、バスプロサポートによるライブ配信が決定しました! 今回は霞ヶ浦トーナメントプレイスに進行役として、Basser編集長の佐々木徹さん、解説には鬼形毅さん、山

          BMCレギュラートーナメント第4戦ライブ配信決定!

          納得のパーフェクトゲームで逆転優勝。

          今シーズンより、BMCに出場している江尻悠真です。 BMCレギュラートーナメント第3戦で優勝することが出来たので、レポートいたします。 準優勝したJB TOP50からの変化をリサーチ。 まずこの第3戦に向けて1日半の直前プラクティスを行いました。 1日半といっても木曜日は風が強く、2、3時間ほど下流域と北浦を、前週行われたTOP50(準優勝!)からの変化をチェック。 翌日の金曜日は流入河川を主にチェックして回りました。 下流域はあまりパワーを感じられず、金曜日にチェック

          納得のパーフェクトゲームで逆転優勝。

          スタックしても確実に獲れるのがBMCの良さ。

          BMCトーナメントレポートを御覧の皆様こんにちは。 O.S.Pでプロスタッフを務めております竹内一浩と申します。 もともとのホームは利根川ですが昨年よりBMCに参戦しています。 第2戦で3位に入賞することが出来ましたのでレポートいたします。 霞ヶ浦で勝負すべく入念なプラクティスを実行。 プラクティス1日目はいろいろと予定があってなかなか釣りが出来ず、前週の日曜日に4月末以来の釣行。 競技エリア全域を見る時間はないので東浦と東岸の景色や水深をチェックしながら回りました。 少

          スタックしても確実に獲れるのがBMCの良さ。

          時合いを逃さず疾風怒濤の展開で5位!

          BMCメンバーの長葭友宏です。7月13〜14日の2日間で行われたBMCレギュラートーナメント第3戦で、平泉康成プロとペアで出場し、5位入賞を果たしましたのでその模様をレポートします。 フライト2番で花室川へ直行! 初日はフライトが2番ととてもいいスタートでしたので、前日のプラクティスで好調だった花室川へ向かいました。 プラクティス時に魚が水面を意識している個体が多かったため、スピンナッツ(O.S.P)やポッパーマウス(IMAKATSU)を使ってサイトをしつつ、ブレイク付

          時合いを逃さず疾風怒濤の展開で5位!

          エンジントラブルもなんのその。

          BMCボーターの鈴木です。 BMCレギュラートーナメント第2戦で4位入賞しましたのでレポートします。 手応えを感じていたのに。 前日のプラクティスでは、かなりの好感触を得ていました。 場所は本湖と東浦に数ヵ所、そして花室川に魚を見つけていました。 しかし、スタート時にエンジントリムに違和感。 でも、通常通り作動していたのでそのまま狙いの場所へ。 でも、やっぱりトリムが故障していたらしくスピードが出せない。 エンジンへの負担も考慮して、プラクティスで良かったエリアのなかか

          エンジントラブルもなんのその。

          BMCトーナメント2戦目にして初優勝。

          BMCレギュラートーナメントは2試合目の小森です。 前回の4位入賞に続き、今回は優勝することができたので、その模様をお伝えいたします。 メインの戦略は「流入河川」。 今回は利根川、小野川、本湖、流入河川と複数考えたプランのなかから、未明の雨でカレントが発生し好転することを期待して花室川を選択しました。 花室川では、まず杭にYABAIのプロトワームを撃ちキーパーをキャッチ。この魚で今回もファーストフィッシュ賞をGETできました。 そこからカバーを撃っていったのですが、カ

          BMCトーナメント2戦目にして初優勝。