BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここでは…

BMCトーナメントレポート

霞ヶ浦水系でバスフィッシングのトーナメントを開催しているBMCのページです。 ここではトーナメント開催後に、上位入賞を果たしたメンバーのレポートをお届けします。 霞ヶ浦水系に精通する手練れたちの、生の声をお届けします。 ぜひ、ご自身の釣行の参考にしてください。

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BMCコ・アングラー募集のお知らせ。

BMCはボーターとコ・アングラーのペア戦です。二人で力を合わせてキャッチした3本のバスの総重量で競い合います。 トーナメントに興味はあるけれど… って考えているそこのあなた。ぜひ、私たちと一緒にトーナメントエリアとしては日本最大級の霞ヶ浦水系で、バスフィッシングを楽しみましょう! というわけで今回は、「コ・アングラーとしてBMCに出るメリット」をご紹介します。 メリット1:トッププロの釣りを間近で。 BMCにコ・アングラーで参戦する最大のメリットとも言えるのがこれで。ボー

    • 納得のパーフェクトゲームで逆転優勝。

      今シーズンより、BMCに出場している江尻悠真です。 BMCレギュラートーナメント第3戦で優勝することが出来たので、レポートいたします。 準優勝したJB TOP50からの変化をリサーチ。 まずこの第3戦に向けて1日半の直前プラクティスを行いました。 1日半といっても木曜日は風が強く、2、3時間ほど下流域と北浦を、前週行われたTOP50(準優勝!)からの変化をチェック。 翌日の金曜日は流入河川を主にチェックして回りました。 下流域はあまりパワーを感じられず、金曜日にチェック

      • スタックしても確実に獲れるのがBMCの良さ。

        BMCトーナメントレポートを御覧の皆様こんにちは。 O.S.Pでプロスタッフを務めております竹内一浩と申します。 もともとのホームは利根川ですが昨年よりBMCに参戦しています。 第2戦で3位に入賞することが出来ましたのでレポートいたします。 霞ヶ浦で勝負すべく入念なプラクティスを実行。 プラクティス1日目はいろいろと予定があってなかなか釣りが出来ず、前週の日曜日に4月末以来の釣行。 競技エリア全域を見る時間はないので東浦と東岸の景色や水深をチェックしながら回りました。 少

        • 時合いを逃さず疾風怒濤の展開で5位!

          BMCメンバーの長葭友宏です。7月13〜14日の2日間で行われたBMCレギュラートーナメント第3戦で、平泉康成プロとペアで出場し、5位入賞を果たしましたのでその模様をレポートします。 フライト2番で花室川へ直行! 初日はフライトが2番ととてもいいスタートでしたので、前日のプラクティスで好調だった花室川へ向かいました。 プラクティス時に魚が水面を意識している個体が多かったため、スピンナッツ(O.S.P)やポッパーマウス(IMAKATSU)を使ってサイトをしつつ、ブレイク付

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        BMCコ・アングラー募集のお知らせ。

          エンジントラブルもなんのその。

          BMCボーターの鈴木です。 BMCレギュラートーナメント第2戦で4位入賞しましたのでレポートします。 手応えを感じていたのに。 前日のプラクティスでは、かなりの好感触を得ていました。 場所は本湖と東浦に数ヵ所、そして花室川に魚を見つけていました。 しかし、スタート時にエンジントリムに違和感。 でも、通常通り作動していたのでそのまま狙いの場所へ。 でも、やっぱりトリムが故障していたらしくスピードが出せない。 エンジンへの負担も考慮して、プラクティスで良かったエリアのなかか

          エンジントラブルもなんのその。

          BMCトーナメント2戦目にして初優勝。

          BMCレギュラートーナメントは2試合目の小森です。 前回の4位入賞に続き、今回は優勝することができたので、その模様をお伝えいたします。 メインの戦略は「流入河川」。 今回は利根川、小野川、本湖、流入河川と複数考えたプランのなかから、未明の雨でカレントが発生し好転することを期待して花室川を選択しました。 花室川では、まず杭にYABAIのプロトワームを撃ちキーパーをキャッチ。この魚で今回もファーストフィッシュ賞をGETできました。 そこからカバーを撃っていったのですが、カ

          BMCトーナメント2戦目にして初優勝。

          河野正彦、NBCチャプター北兵庫で優勝。

          BMCレギュラートーナメントに今年から参戦し、開幕戦でいきなり圧勝という鮮烈なデビューを飾った河野正彦が、チャプター北兵庫でも圧倒的なウエイトで優勝したとのことで、緊急レポートを発動いたします。 サイトでアベンタクローラー。 BMCトーナメントにエントリーしているメンバーが、他の団体でも活躍してくれるのは本当にうれしいことだし、誇りに思います。 先日のチャプター新利根で優勝した加藤栄樹のときも、同じ思いでした。 そして今回は河野正彦。今シーズンは若手の台頭が著しいですね。

          河野正彦、NBCチャプター北兵庫で優勝。

          今、カスミ界隈で最もノッている男。

          昨年のW.B.S第5戦、同クラシック、2024年の同第1戦、そしてBMCレギュラートーナメント2024第1戦、さらにW.B.S第2戦と、すべて表彰台に立っている今井新。W.B.S.クラシックでは表彰台の頂点、つまり優勝を果たしている。そんな今井新の好調の秘密に迫る……。 スピンナッツの増毛チューン。 今井新の快“新”撃を支えているのが、カスミ水系で話題沸騰の「増毛チューン」だ。このチューニングに着手したのは、優勝を果たしたW.B.S.クラシックを控えたあたり。まさに優勝の

          今、カスミ界隈で最もノッている男。

          NBCチャプター新利根で優勝した栄樹くん。

          BMCトーナメントではありませんが、チャプター新利根トーナメントで加藤栄樹(以下、栄樹)が優勝したとのことで急遽、レポート発動です。 固執したサイトが功を奏した。 BMCトーナメントにも参戦している栄樹がやってくれました。22024年4月30日に開催された、チャプター新利根第2戦で優勝です。そんな朗報が飛び込んできたので急きょ、本人が片付け中のところ電話インタビューを強行。本当ならさっさと片付けて喜びを噛み締めたいところでしょうけれど、しばしお付き合いいただきました。

          NBCチャプター新利根で優勝した栄樹くん。

          飯田秀明プロの勢いに乗って3位入賞。

          BMCメンバーの千葉です。いよいよ開幕したBMCレギュラートーナメント2024 第1戦はエバーグリーンインターナショナルの飯田秀明プロとペアで出場してきました。 シビれる展開で3位入賞と幸先のいいスタートを切れたのでレポートします。 霞ヶ浦を代表する猛者と初めてのペア。 飯田さんはBMC第1戦の前週に行われたJBⅡ霞ヶ浦とJB霞ヶ浦で連続優勝を果たし絶好調。自然と期待に胸が高鳴ります。 その存在は霞ヶ浦の猛者として古くから知っており、今回はそんな猛者と初めての同船というこ

          飯田秀明プロの勢いに乗って3位入賞。

          寸止め! 次は必ずどっちも獲る!! の巻。

          BMCメンバーの篠孝太郎です。 いよいよ開幕を迎えたBMCレギュラートーナメント。第1戦はBasser編集長の佐々木さんとペアで出場しました。結果は惜しくも… そんなレポートです。 でっかいのはワザありの一匹。 結果から先にお伝えすると、2,440gで7位でした。 入賞まで220g、届かなかったんです。 私が2匹、佐々木さんが1匹。ふたり仲良く260gの魚と、1920gが一発。 嗚呼、あとイッピキが取れていればなぁ… 48cm・1920gの1匹は、桜川でキャッチしました

          寸止め! 次は必ずどっちも獲る!! の巻。

          BMCデビュー戦で優勝という偉業を達成。

          今年からBMCトーナメントに参戦させていただいております、河野正彦です。BMCトーナメントデビューとなる第1戦にて優勝することが出来ましたのでレポートします。 バスの状態はやる気なし、動きはスロー。 プラクティスは直前の2日間入りました。 私のスタイルや経験値的に、この強豪揃いの中で勝つためには流入河川でのサイトフィッシング、およびシャロー勝負以外にないだろうと考え、2日間とも流入河川のみを見て回りました。 ほぼすべての流入河川を見た結果、花室川のみ見えバスを5匹ほど確

          BMCデビュー戦で優勝という偉業を達成。

          これが噂に聞く「千葉劇場」。

          BMCメンバーの飯田です。 いよいよBMCレギュラートーナメントが開幕。この前週にはJB戦で連勝していたので、その勢いに乗ったまま、今週も! との思いで第1戦に臨み、3位入賞を果たしました。 主軸はミッドスポーンの個体をスローに。 毎週末、湖上にいるので、いつが練習なのかわかりませんが、そのおかげで魚の動きは掴めていました。とは言え、エリア内の魚のサイズが週ごとに落ちてきている心配もありつつ当日を迎えることに。 今回のパートナーの千葉さんとは、試合前からいろいろと相談し

          これが噂に聞く「千葉劇場」。

          キーワードは流れが当たらないインサイド。

          BMCメンバーの今井です。BMCレギュラートーナメント2024がいよいよ開幕。第1戦で5位入賞しましたのでレポートします。 次週を見据えて北浦か、それともカスミか。 BMC開幕戦の翌週に、北浦水系で行われるW.B.S.第2戦が控えていることもあり、プラクティスは北浦をメインに見て回りました。スタート時間が9時からということ、さらに昼過ぎから風か強く吹くとの予報だったため北浦水系を断念。魚のコンディションが変わりやすい春ということもあり、そんな状況変化に対応できるよう、通い

          キーワードは流れが当たらないインサイド。

          桜川を主戦場に2ケタ釣果で4位。

          今シーズンよりBMCに参戦することになった小森です。 デビュー戦で4位入賞しましたのでレポートします。 プラクティスで掴んだヒントは「アシ」。 プラクティスでは霞ヶ浦本湖および流入河川、北浦、下流域を見て回りました。湖上に出たのは4月に入ってからの計5日。1週間ごとに季節が大きく進んでいく感じだったので、試合はアシがメインになるであろうと感じていました。 洲ノ野原、小野川、桜川、北浦では好調に数も釣れ、他にも小さい流入やスポットはいくつか見つけ、当日の風向きと人の動きを

          桜川を主戦場に2ケタ釣果で4位。

          トッププロの釣りを間近で感じながら4位入賞。

          コアングラーの吉田友和です。 今回、今年から参戦のJB TOP50メンバー、小森嗣彦プロとペアを組み、BMCレギュラートーナメント第1戦で4位入賞できましたのでレポートします。 桜川へ直行。 フライト順が早めということもあり、ボーターの小森さんがプラのときから感触が1番良かったという桜川へ直行し、アシ打ちをメインで釣りをしていきました。 前半はレンタルボートがたくさんいたため、人的プレッシャーが非常にかかっている状態でした。そのせいか、プラのときとは魚の食い方も違う感じ

          トッププロの釣りを間近で感じながら4位入賞。