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BMCコ・アングラー募集のお知らせ。

BMCはボーターとコ・アングラーのペア戦です。二人で力を合わせてキャッチした3本のバスの総重量で競い合います。
トーナメントに興味はあるけれど… って考えているそこのあなた。ぜひ、私たちと一緒にトーナメントエリアとしては日本最大級の霞ヶ浦水系で、バスフィッシングを楽しみましょう!
というわけで今回は、「コ・アングラーとしてBMCに出るメリット」をご紹介します。

メリット1:トッププロの釣りを間近で。

BMCにコ・アングラーで参戦する最大のメリットとも言えるのがこれで。ボーターのなかにはJB TOP50で年間優勝を果たした人、W.B.S.クラシックを制した人、Basser Allstar Classicクオリファイヤーなど、輝かしい実績がある選手のほか、カスミ水系で知らない人はいない手練も。
そんなトップクラスのアングラーの方々と同船し、考え方やテクニックを目の当たりにできます。これは自身のスキルアップに大きく貢献してくれるでしょう。
また、なかには前日のプラクティスから同船させてくれるボーターさんもいます。バスフィッシングの醍醐味のひとつは「魚を探すこと」。そこから一緒に行動できるなんて、他ではできない経験ではないでしょうか。

トッププロが操船するバスボートの隣に乗り、霞ヶ浦を疾走するのも貴重な体験

メリット2:表彰台からの景色は最高。

トーナメントの表彰台に立つなんて、これもなかなかできる経験ではないでしょう。もちろん、自分が釣ったバスがスコアに貢献すればいいのですが、すべてボーターさんのバスだったとしても、表彰台には上がれます。
そしてスポンサー各社からご協賛いただいたたくさんの豪華賞品を持って帰ることができます。さらに、2024シーズンからは副賞として協賛企業様からの賞金も!

コ・アングラーも優勝すればオリジナルの盾のほか、ロッドやルアーなどさまざまな賞品が授与されます

メリット3:身につけた知識やテクニックを試す場として。

BMCレギュラートーナメントに参戦する場合、主導権はボーターにあります。エリアの選択やその日のプランはボーターが決め、ときにコ・アングラーと相談しながら戦略を練るのが常です。
逆にいうと、コ・アングラーに「ここに行きたい」「この釣りをしたい」という発言の権利はありません(もちろん、相談を受けた場合の意見は認められます)。

でも、BMCにはコ・アングラー戦というのがあります。
2023年度は年間2試合、新利根川・松屋ボートさんにて開催しました。2024年度は年間3試合を予定しています。
ここでは自らがボーターとなり、レギュラー戦で身につけた考え方やテクニックを試すことができるのです。
もちろんコ・アングラー戦でも上位入賞者には豪華賞品が用意されています。腕試しの場として、気合の入ったコ・アングラーで賑わいを見せています。

新利根川で行われているコ・アングラー戦も年々、盛り上がりを見せています

メリット4:熾烈な年間争いの先にあるもの。

コ・アングラーはボーターのサポート役かというと、決してそれだけではありません。毎回、コ・アングラーが釣ったバスは記録として残り(スコアとしては艇で釣ったバスの上から3本だが、コ・アングラーが釣った入れ替えられたバスはコ・アングラーダービーのスコアとして残る)、レギュラートーナメント全5戦とコ・アングラー戦2戦分の総重量で、コ・アングラー・オブ・ザ・イヤーが決まります。そして年間優勝を獲得した場合、優勝盾や賞品に加えて、翌年のエントリーフィーが免除(年間登録料は必要)になるほか、こちらでも協賛企業様から副賞として賞金が授与されます。
ちなみに年間登録料は15,000円。1試合あたり7,000円のエントリーフィーがかかるほか、ボーターに支払う燃料代が最大5,000円、必要になります。
また、体験的に参加したいという方にはゲスト参戦も可能です。その場合、年間登録料は不要ですが、エントリーフィーとして10,000円が必要になります。なお、ゲスト参戦の場合、年間ランキングは除外となることをご承知おきください(各試合での賞品、および副賞の賞金は授与されます)。

2022シーズンのコ・アングラー・オブ・ザ・イヤーを獲得した並木勇人選手。連覇の期待がかる

メリット5:意識が高い仲間ができる。

BMCに参加しているメンバーはボーター、コ・アングラーを問わず、バスフィッシングへの意識が高い人ばかりです。そんな人たちと一緒にトーナメントに参加し、横のつながりができ、試合に関係なく釣りに行くようになることだってあるかもしれません。
試合後に「今日どうだった」なんて、コ・アングラー同士、たまにはボーターもまじえて釣り談義を交わしているシーンも珍しくありません。帰りに食事をともにして釣りバナで盛り上がることもBMCでは珍しくないシーンです。
バスフィッシングに本気の仲間と過ごす有意義な週末は、翌日から始まる日常を、一層充実させてくれるでしょう。

BMCトーナメントはバスフィッシングに本気の仲間が集う場でもあるのです

メリット6:Basser Allstar Classicの現場運営に携われる。

BMCはBasser Allstar Classicの現場運営を担っています。選手の誘導、ランチング、会場の警備など業務内容は多岐にわたり、これまでミスや事故を起こすことなく任務を完遂してきたことは私たちの誇りです。
Basser Allstar Classicは文字通り、オールスターだけが出場できる日本最大級のイベントです。アメリカの舞台で戦っているあるアングラーに言わせると、本場よりも規模が大きい、まさに世界最大級のトーナメント、という呼び声も。そんな会場の運営に携われるのはBMCメンバーの特権です。
そして、名誉あるBasser Allstar Classicに出場する、日本最高峰のプロアングラーから誘導後やランチングの際に「ありがとう」って声をかけてもらえるなんて、なかなか体験できません。もちろん会場内では、「自分たちはBMCの一員である」という誇りと責任をもった行動が求められるのは言うまでもありません。

2022年のBasser Allstar Classicに出場したBMC代表の千葉恒太。その晴れ舞台を間近で!

何よりも大切にしているのは「和を重んじる心」。

BMCはバスフィッシングをこよなく愛する精神を大切にしていますが、それ以上に重きを置いているのが「和を重んじる心」です。
運営を担う幹事はいますが、専属のスタッフがいるわけではないので、トーナメント当日は全員で協力しあっています。けん引免許を持っているなら率先してランチングに回ったり、夜明け前に会場に到着したトレーラーを誘導したり、表彰式のためのセッティングを行うなど、声をかける前に自らが動き、助け合いながら行っているのです。
これも和を重んじているからこそ。
これができず、ただトーナメントに出て魚を釣ってくればいい、という気持ちが勝っている方には申し訳ないですが、参加をお断りしています。

BMCは設営や選手の誘導、ケア、表彰式などメンバー全員で作るトーナメントなのです

BMCに入会したい方へ。

最後に、BMCに入会するためにはどうすればいいのか、についてお話しします。基本的には紹介制です。すでにBMCメンバーになっている知人、友人から紹介してもらってください。これは私たちに紹介するメンバーの責任の名の下に行われます。もし新たに入会したメンバーの素行に問題があった場合、紹介した既存メンバーの責任が問われます。
決してお高くとまっているわけではなく、これまで続いてきたBMCをこの先も大事にしたいという思いから、とご理解ください。
もし、既存のメンバーに知り合いがいないと言う方は、下記よりコンタクトしてください。まずはあなたのバスフィッシングに対する姿勢、社会性、まわりとの協調性、そして「和を重んじる心」があるかどうかを、1年間、見させていただきます。そのうえで正式入会となるか、またはご遠慮いただくかを幹事会で話し合って決めます。
BMCに興味を持った方はぜひ、こちらからお問い合わせください。

また、ボーターとして参加したいと言う方も、興味がありましたらお問合せください。なお、安全面から18ft〜・150hps以上のバスボートで、けん引可能なトレーラー(ナンバー付き)を所有していることが条件となります。
その他、詳しいレギュレーションはこちらをご覧ください。

BMCでバスフィッシングを、トーナメントを楽しみましょう。

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