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処刑少女の生きる道感想

『かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。 彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。 《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。 いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。 アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。 殺さ

    • 夏へのトンネル、さよならの出口感想

      夏へのトンネル、さよならの出口 『あの日の君に会いに行く。 デビュー作が第13回小学館ライトノベル大賞において「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷による小説『夏へのトンネル、さよならの出口』(小学館「ガガガ文庫」刊)が劇場アニメーションとして2022年9月9日に公開。 劇場アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』は、監督を映像表現に定評のあるアニメーション監督・田口智久(『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(20)、『アクダマドラ

      • 映画 五等分の花嫁の感想

        5月20日に上映開始された映画 五等分の花嫁を早速も観賞しに映画館へ足を運んだ。 全体を観終わった第一に感じた感想は 『とにかく良かった』 これに尽きるだろう。 テレビシリーズで第1期、第2期と放送配信され、映画版で満を持して5つ子と上杉風太郎の未来が明確に描写された訳だが、本作のタイトルである五等分の花嫁と言うコンセプトが映画に活きた、丁寧な製作だと感じた。 アバンから感じ取られるのは、これまでテレビシリーズを見て来た内容は過去の回想だったのか?と思わせる事が確信

        • アイの歌声を聴かせて(感想と紹介)

          『景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(cv土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…実は試験中の【AI】だった! シオンはクラスでいつもひとりぼっちのサトミ(cv福原遥)の前で突然歌い出し、思いもよらない方法でサトミの“幸せ”を叶えようとする。 彼女がAIであることを知ってしまったサトミと、幼馴染で機械マニアのトウマ(cv工藤阿須加)、人気NO.1イケメンのゴッちゃん(cv興津和幸)、気の強いアヤ(cv小松未可子)、柔道部員のサンダー(cv

        処刑少女の生きる道感想

          中曽根アドベントカレンダー23日目の記事へのリンク

          中曽根アドベントカレンダー23日目を担当しました。 https://note.com/bm_manl/n/n2140d36773e8

          中曽根アドベントカレンダー23日目の記事へのリンク

          劇場版少女歌劇レヴュースタァライト紹介と感想

          『「スタァライト」――それは遠い星の、ずっと昔の、遙か未来のお話。
この戯曲で舞台のキラめきを浴びた二人の少女は、運命を交換しました。
「二人でスタァに」「舞台で待ってる」 普通の楽しみ、喜びを焼き尽くして、運命を果たすために。
わずか5歳で運命を溶鉱炉に。 ――危険、ですねぇ。 やがて二人は再会します。
一人は悲劇の舞台に立ち続け、もう一人は飛び入り、引き離され、飛び入り、
二人の運命を書き換えて……キラめきに満ちた新章を生みだしたのでした。 もう目を焼かれて塔から落ちた少

          劇場版少女歌劇レヴュースタァライト紹介と感想

          宝石の国(紹介)

          この記事は、『クソじゃないアニメAdventCalendar2021』の13日目の記事です。 https://adventar.org/calendars/6211 2017年秋クールアニメと言う事でかれこれ4年前の作品になるのだが、当方はこの作品の続編を強く切望している。 感想と言うより紹介と言う形が落ち着きつつある(良いのかそれで)が、視聴層や読者層がそれなりに厚い作品、宝石の国に再スポットを当ててみた。 制作会社であるOrangeが作り上げる渾身のフル3DCGアニメ

          宝石の国(紹介)

          ゲキドル感想(紹介)

          この記事は、『クソじゃないアニメAdvent Calendar2021』の8日目の記事です。 https://adventar.org/calendars/6211 『______謎の災害・世界同時都市消失から5年    世界は混乱の中にありながらも、少しずつ復興を遂げようとしていた    そんな世界で    3Dホログラムを用いた「シアトリカルマテリアルシステム」を使った演劇に魅せられ、光り輝くステージを目指す少女たちがいた    それぞれの思いを胸に    今、ス

          ゲキドル感想(紹介)