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コトバを深掘りする。

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言葉が持つ意味や、言葉からのパワーを感じる。
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#Clubhouse

コトバを深掘りする Day 28. 「違い」 X

今日で「違い」にフォーカスするworkの10回目となりました。 今までの9回にわたって、色々な種類の「違い」について話してきました。 回数を経て、皆さんそれぞれが、ご自分なりの「違いについての考え方」が浮かび上がってきたのではと想像しています。 そこで、今日は、 皆さんが「違い」について、どう考えているか?皆さんは「違い」が目の前にやってきた時に、どうアクションをとる(またはとらない)ことがラクでいられるのか? について、お聞かせ下さい。 私は、今日から8月中旬まで

コトバを深掘りする Day 27. 「違い」 IX

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの9回目です。 今まで色々な違いについてお話しして来ましたが、今日は「マウンティング」について、お話していきます。 さて、よく耳にする「マウンティング」とは何でしょうか? インターネットで調べてみると、 人間関係において、自分が相手より優位であることわからせるためにアピールする発言や態度、またはその行為自体のこと だそうです。 元々「マウンティング」という言葉は「サルなどの霊長類の動物が、自分の優位性を示すために、相手に

コトバを深掘りする Day 26. 「違い」 VIII

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの8回目です。 今まで色々な違いについてお話しして来ましたが、今日は「価値観」の違いについて、みなさんのお話をお伺いしていきます。 私は過去、お付き合いしている人との間に価値観を感じたことがあり、それが原因だったかはわかりませんが、結局その人とはお別れしたことがあります。 「それって価値観の違いだよね」という会話、誰しも一度はしたことあると思うのですが、そもそも「価値観」とはなんでしょうか? 辞書で調べてみると、このような結

コトバを深掘りする Day 25. 「違い」 VII

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの7回目です。 今回は、 「違い」 と 「差別」 についてお話ししていきます。 この二つの単語の意味を辞書で調べると、 「違い」とは、  違っていること、合っていないこと。 (これに、私が付加えたいのは「同じでないこと」) 「差別」とは、 ・あるものと別のあるものとの間に認められる違い。それに従って区別すること。  例文:「両者の―を明らかにする」 ・取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。  例文

コトバを深掘りする Day 23. 「違い」 V

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの5回目です。 これまで、このお題について4回にわたって自分を掘り下げて来ましたが、1回目の時の自分と、今の自分に「違い」を感じていますか?また、それがあるとすれば、どのようなことでしょうか?何かにメモしてみると、よいことがあるかもしれません! さて。話は変わって。 今日はまた違った角度からのお題です。 あなたの家のお隣りに、英語圏のある国から家族が引っ越して来ました。 家族構成は、小学生の子供、40代のお父さんとお母さん、7

コトバを深掘りする Day 22. 「違い」 IV

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの4回目です。 今日のお題もシンプルです。 あなたと、今周りにいる人達の違いは何ですか? (Clubhouseの朝のお部屋では、今この場にいる人達とのことでお答え下さい) また、 あなたと、その人達の共通点は何ですか? ということで、 今日も、皆さんのディスカッションを楽しみにしています! どうぞ、良い一日になりますように ( ◠‿◠ )

コトバを深掘りする Day 21. 「違い」 III

今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの3回目。 早速、お題です。 あなたは、 「 違い 」 を受け入れるために、 必要なこと ・ 大事なことは何だと思いますか? 今日はこれだけです(笑) 皆さんのディスカッションを楽しみにしています ( ◠‿◠ ) 良い一日になりますよ!どうぞお楽しみに!

コトバを深掘りする Day 20. 「違い」 II

今日は、「違い」にフォーカスして考えるworkの2回目です。 私は、日本で仕事をしている時や、プライベートで周りの人達と話している時に、 「普通はこうだよね」 とか 「こうあるべきだよね」というコトバを、度々耳にしてきました。 2018年、仕事を辞めてアメリカに引越して、しばらく経ってから、ある時ふと「普通はこうだよね」とか「こうあるべきだよね」というコトバを聞く機会がないことに気づきました。 それを意識したのは、渡米したあと久々に、日本にいる友人達とZoomで話した

コトバを深掘りする Day 19. 「違い」 I

今日から、このコトバの深掘りworkでは「違い」について考えていきます。 私がまず「違い」と聞いて思いついたのは、こんなことたちです。 人種の違い 言語の違い 宗教の違い 思想の違い 年齢の違い 場所の違い 思考の違い などなど、まだまだここには書ききれないほどの「違い」があると想像しますし、それについての考え方や感じ方も千差万別ではないかと思います。 そこで、今日のお題です。 あなたが、「 違い 」 と聞いて、 思いつくのはどのようなことですか? ぜ

コトバを深掘りする Day 18. "Vulnerability" 脆弱性 XIV

Vulnerability(脆弱性) 今日は「脆弱性」について話す 14回目です。 私は、少しずつ「生きていくためには『脆弱性』を乗り越えていく勇気が必要」だと解ってきましたが、皆さん、如何でしょうか? 今日は最近の自分にアプローチして、一緒に考えてみましょう! ”Vulnerability” とは、 「傷つくかもしれない可能性」 や 「生身をさらすこと」 ことを意味しているのが判ってきました。 あなたは、“ Vulnerability ” を乗り越えて、実現させたこと

コトバを深掘りする Day 17. "Vulnerability" 脆弱性 XIII

Vulnerability(脆弱性) 今日は「脆弱性」について話す 13回目です。 私は、少しずつ「生きていくためには『脆弱性』を乗り越えていく勇気が必要」だと解ってきましたが、皆さん、如何でしょうか? 今日は最近の自分にアプローチして、一緒に考えてみましょう! ”Vulnerability” を辞書で引くと、日本語訳では「脆弱性」と出てきますが、それは「傷つくかもしれない可能性」 や 「生身をさらすこと」 ことを意味しているのが判ってきました。 このことを踏まえて、今日

コトバを深掘りする Day 15. "Vulnerability" 脆弱性 XI

Vulnerability(脆弱性) 今日は「脆弱性」について話す11回目です。 私は、少しずつ、「誠実に生きていくためには『脆弱性』が必要」だと解ってきましたが、皆さん、如何でしょうか? 今日は最近の自分にアプローチして、一緒に考えてみましょう! ”Vulnerability” を辞書で引くと、日本語訳では「脆弱性」と出てきますが、私は「脆弱性」と聞いてもあまりピンときませんでした。 ですが、このworkを進めていく中で、それは「傷つくかもしれない可能性」 や 「生身を

コトバを深掘りする Day 14. "Vulnerability" 脆弱性 X

Vulnerability(脆弱性) 今日は「脆弱性」について話す10回目です。 過去や最近の記憶にアプローチして、誰かから感じた「心のもろさ、脆弱性」を引き出してみましょう! Vulnerabilityを辞書で引くと、「脆弱性」と出てきますが、これは、「傷つくかもしれない可能性」 や 「生身をさらすこと」 とも言えるのではないでしょうか。 このことを踏まえて、早速今日のお題です。 あなたの周りの人、家族、友達や恋人が、あなたにVulnerabilityを乗り越えて打ち

コトバを深掘りする Day 13. "Vulnerability" 脆弱性 IX

Vulnerability(脆弱性) 今日は「脆弱性」について話す9回目です。 過去や今の自分にアプローチして、自分の「心のもろさ、脆弱性」を記憶から引き出してみましょう! 早速、今日は以下のお題について考えてみましょう。 傷つきやすいということは、誰かからの拒絶や批判に対する恐れに直面することです。 あなた自身に問いかけてみてください : これまで生きてきた中で、あなたは、誰かからのあなたに対する「厳しいコメントや誹謗中傷」を受けたことはありますか? その様な経験が