映画「イルマーレ」を観て
先週末、観た映画の一つが、この「イルマーレ」。
2006年(16年前)のアメリカ映画だ。
1時間30分くらいの長さの映画探していたところ、
アマゾンプライムで、★4つ以上の高評価であることで選んだ。
主演は、
アレックス役のキアヌ・リーブスと、ケイト役のサンドラ・ブロック。
映画の中で、
もし、これが、こうなっていれば、この場面も変わっちゃうよね。
などと、突っ込みどころを考えれば、辻褄のあわないところも、実はある。
でも、そんなことを考えたら、映画は楽しめないもんね。
そういうことは抜きにすると、とてもステキな恋愛映画だと思う。
2年という時間差もカバーできるくらい、2人は魅かれ合っていたんだね。
一見、恋愛の部分に終始しそうになるが、
自分は、家族愛の部分に引き付けられた。
一見、偏屈そうに見える、アレックスの父親。
でも、息子への父親の愛を、ひしひしと感じた。
アレックスも父親を尊敬し、愛していた。
アレックスとケイトのもともとのパートナー。
これは、やっぱり運命の人じゃないだろう、
ほとんどの人が、そう感じたのではないだろうか。
でも、もし、それぞれのパートナーが、とてもお似合いの人だったら。
どういう展開になってしまうのかな?
なんて想像すると、
ストーリーは、こんな展開にはならなかったかも。
そうなると、この映画が伝えたいものも、
大きく変わってしまったかもしれない。
まあ、いずれにせよ、
主人公のお二人が、あまりにもお似合いで、
ステキな映画だったのは、間違いない。
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