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第15節 G大阪3-1川崎F 何よりも怖い”負け癖”

第15節は、5/19(日)15:00パナソニック スタジアム 吹田でキックオフ。川崎Fのスタメン。Bゴミス、マルシーニョ、家長、遠野、脇坂、橘田、大南、ジェジエウ、佐々木、瀬川、上福元。直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人。高井、際、瀬古、山田が外れ、ジェジエウ、瀬川、脇坂、Bゴミスが入る。

結果は、3-1で、川崎Fは敗戦


前半26分 川崎Fは、橘田選手がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、黒川選手にブロックされる。ペナルティエリア内から橘田選手が中央へ折り返すも、鈴木選手にクリアされる。最後はペナルティエリア内からの家長選手のクロスに反応した瀬川選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める。
前半28分 G大阪は、左サイドでFKを獲得。キッカーの宇佐美選手は右足でボールを送る。これに反応した中谷選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決める。
前半38分 30瀬川OUT→31ファンウェルメスケルケンIN

前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す。

後半15分 17遠野OUT→16瀬古IN。
後半22分 23マルシーニョOUT→20山田IN、18BゴミスOUT→9エリソンIN
後半25分 G大阪は、右CKを獲得。キッカーの宇佐美選手は右足でボールを蹴り込む。これに反応した福岡選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決める。
後半32分 4ジェジエウOUT→2高井IN。3大南OUT→6ゼヒカルドIN。
後半36分 G大阪は、倉田選手がペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決める。

そのままゲームは進み、試合終了。3-1でG大阪が勝利。

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先制したあと、2分で同点に

川崎Fの悪い癖がまた出た。
先制したものの、その2分後に同点にされた。
前半は確実に、川崎Fが一方的に攻めるゲームだった。にもかかわらず追加点を取れず、それどころか先制2分後に一瞬の気のゆるみから、得点を与えてしまった。
後半はむしろ、G大阪ペース。もうそこには、川崎Fが得点することは無かった。これは相当な重症状態かもしれない。

”負け癖”が一番怖い

なによりも怖いのが、”負け癖”である。
本音を言えば、プチサポーターのボクでさえ、負けても悔しくなくなってきている。これが怖いのだ。
まさか、川崎Fが・・・なんてことに、終盤になっていないことを願う。

今の、川崎Fは、緊急事態だと思った方がいい。
少なくとも、J1から降格した時代を知っている一人のサポとして、楽天的にはなれない自分がいることは確かである。

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