いい加減なナビよりも、頼りになった「Googleマップ」

旅行中にレンタカーを借りた。

当然、今のレンタカーには、ナビゲーションシステムがついている。
旅行中、ナビを設定するため、目的地を入れた。

表示されたのは、目的地まで２時間１５分。

「なんじゃ、こりゃあ～！？」

思わず、叫んでしまった。

旅行前に、ある程度調べて、スケジュールを組んでいる。
この目的地までは、Googleマップの下調べで１時間６分だった。

１時間以上の誤差がある。
これ、どっちを信じればいいの？

ということで、ボクが信じたのは「Google」だった。
今更行程を変えるのは、旅行プランが機能しなくなるからである。

車を進める、車のナビの到着時刻は、いっこうに早まる気配がない。
その間「Googleマップ」のナビは、何事もなかったように、ボクの考える到着予定時刻を表示する。
冷や汗とも、何とも言えないいやな汗をかいた気がした。

車側のナビが動き始めたのは、到着２０分前くらいからであった。
少しづつ、到着時刻が早まってゆく。

そして、ついには、到着５分前くらいで、ほぼ一致したのである。

結局、「Googleマップ」が、一貫して正確だった。

旅は、事前準備が大切。
やっぱり、移動するなら「Googleマップ」で、下調べしておくべきだと実感した。

それにしても、車のナビに、ひとこと言わせてくれ！

「コラ、車のナビ！旅行中に、焦らすでないぞ！！！（笑）」